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J-GLOBAL ID:202002283889332571   整理番号:20A0856110

超広帯域光パスネットワークにおけるシリコンフォトニック可同調フィルタにより強化された波長分割デマルチプレクシング【JST・京大機械翻訳】

Wavelength-Division Demultiplexing Enhanced by Silicon-Photonic Tunable Filters in Ultra-Wideband Optical-Path Networks
著者 (9件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 1002-1009  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0922A  ISSN: 0733-8724  CODEN: JLTEDG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ネットワークトラフィック需要の最近の成長により,再構成可能な光アドドロップマルチプレクサ(ROADMs)に基づく高容量光経路ネットワークが非常に望ましい。利用可能な様々な技術の中で,利用可能な周波数帯域を拡張することは,比較的小さな信号品質劣化を伴うネットワーク容量を拡大することができるので,最も有望な解決策の一つである。しかしながら,ディジタルコヒーレント受信機の有効ダイナミックレンジが受信機への波長信号入力の数によって制限されるので,波長信号の数を増加させることはROADMの柔軟な信号ドロップ能力を低下させる。この困難さを克服するために,各受信機の前に光波長可変同調フィルタをセットするROADM構造を採用した。この方式は,多数の波長信号が多重化されても,有効な受信機ダイナミックレンジを保持する。本論文では,単一シリコンフォトニックチップ上に実装した光波長可変同調フィルタを用いて,C+Lバンド光経路ネットワークにおける柔軟な信号ドロップを実証した。プロトタイプフィルタを,全システム損失を低減するために,入力ポート選択器と組み合わせてモノリシックに実装した。フィルタは波長同調用の多重非対称Mach-Zehnder干渉計と入力ポート選択用の対称Mach-Zehnder干渉計からなる。その有効性を,32-Gbaud/100-Gbps二重偏波二次位相シフトキーイング信号と32-Gbaud/200Gbps二重偏波16ary直交振幅変調信号のビット誤り比を測定することにより実験的に確認した。C+Lバンド上に多重化した285波長信号から単一波長信号を抽出し,光信号対雑音比に関して無視できるペナルティで復調することに成功した。正味繊維容量は57Tbpsに達した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光通信方式・機器  ,  光デバイス一般 

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