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J-GLOBAL ID:202002283919419527   整理番号:20A0380803

高血糖ナイルティラピア稚魚における酸化クロムの腹腔内注入に対する代謝および生理学的反応【JST・京大機械翻訳】

Metabolic and physiological responses to intraperitoneal injection of chromium oxide in hyperglycaemic Nile tilapia juveniles
著者 (4件):
資料名:
巻: 517  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0784A  ISSN: 0044-8486  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,高血糖性ナイルティラピア(Oreochromis niloticus)稚魚の代謝および生理学的変数に及ぼす酸化クロム(Cr_2O_3)の影響を評価した。実験計画法は,2つの処理(グルコースとグルコース+Cr_2O_3)と4つの異なる時間(30,60,120と240分)から成り,7つの魚をグループごとに含んだ。魚は,1g kg体重のグルコースを腹腔内投与した。グルコース+Cr_2O_3処理のために,6.07mg/kg体重の用量に相当する40mMのCr_2O_3を共注入した。異なる時間において,Cr_2O_3の存在は,血漿総コレステロールとトリグリセリドを減少させ,肝臓グリコーゲン濃度とヘモグロビン値も減少させた。両処理において,血糖,血漿総コレステロール及びトリグリセリド濃度,及び腸アミラーゼ及びプロテアーゼ酵素の活性は時間依存性であり,初期グルコース曝露後240分で減少を示したが,ヘモグロビン値は60及び120分より30及び240分で最も減少した。Cr_2O_3に曝露されない魚において,肝臓グリコーゲンと血漿総蛋白質とアミノ酸レベルは30分で最も高く,一方,Cr_2O_3で処理した魚では,血漿アルブミン濃度は120分より240分で高かった。結論として,Cr_2O_3は,代謝反応を改善し,ナイルティラピアの栄養および生理学的状態を改善した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
魚類  ,  糖質の代謝と栄養 

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