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J-GLOBAL ID：202002283931605641   整理番号：20A1140261

資源化再利用に基づくOCC廃パルプ二次澱粉の物理化学的特性研究【JST・京大機械翻訳】

Physicochemical Characteristics of Secondary Starch from OCC Pulp

著者 (8件)： Lin Lingrui (南京林業大学江蘇省制漿造紙科学与技術重点実験室,江蘇南京,210037) ,  Yang Jie (南京林業大学江蘇省制漿造紙科学与技術重点実験室,江蘇南京,210037) ,  Qu Yifei (南京林業大学江蘇省制漿造紙科学与技術重点実験室,江蘇南京,210037) ,  Meng Feng (玖竜紙業(太倉)有限公司,江蘇太倉,215434) ,  Yang Wenheng (玖竜紙業(太倉)有限公司,江蘇太倉,215434) ,  Han Chong (玖竜紙業(太倉)有限公司,江蘇太倉,215434) ,  Yang Yiqin (南京林業大学江蘇省制漿造紙科学与技術重点実験室,江蘇南京,210037) ,  Dai Hongqi (南京林業大学江蘇省制漿造紙科学与技術重点実験室,江蘇南京,210037)
資料名： Zhongguo Zaozhi Xuebao  (Zhongguo Zaozhi Xuebao)
巻： 35  号： 1  ページ： 47-53  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3100A  ISSN： 1000-6842  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 紙表面のサイジング-乾燥-溶解の基本プロセスステップを用いて、廃箱紙板(OCC)廃パルプの二次澱粉を模擬し、パルプ化過程におけるOCC廃パルプが水相に入った後、二次澱粉の理化学特性及び過酸化水素(H2O2)のイオン化修飾二次澱粉の保持性能を分析した。結果は,温度90°C,溶解時間30分,回転速度1500r/minで,二次澱粉がほぼ完全に溶解することを示した。二次澱粉の平均分子量は0.4×105g/molから0.3×105g/molに減少した。熱安定性は低下し,最大熱分解温度は316.5°Cから303.6°Cに低下した。赤外分析は,新しい官能基がないことを示した。H2O2のイオン化で改質した二次澱粉を製紙湿潤部に再利用し、置換度(DS)0.15の改質二次澱粉の繊維上の保持率は約48.0%に達し、紙の物理性能を向上させた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： イオン化 ,  赤外線 ,  溶解 ,  *パルプ ,  保持容量 ,  過酸化水素 ,  サイジング ,  湿潤 ,  抄造 ,  パルプ化 ,  回転数 ,  水相
準シソーラス用語： 官能基 ,  *物理化学的性質 ,  熱分解温度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 澱粉  (FJ05030W)

タイトルに関連する用語 (7件)： 資源化 ,  再利用 ,  OCC ,  パルプ ,  澱粉 ,  物理化学的特性 ,  研究