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J-GLOBAL ID:202002283933188974   整理番号:20A1276542

メタンのメタノールへの部分酸化反応における触媒としてのカオリンからのFe_2O_3/HYの合成とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and characterization of Fe2O3/HY from kaolin as catalysts in the partial oxidation reaction of methane to methanol
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資料名:
巻: 2242  号:ページ: 040030-040030-6  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0071C  ISSN: 0094-243X  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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メタンは燃料として直接使用できる最も有用なガスの一つである。それにもかかわらず,使用後の毒性ガス放出は依然として高いが,その効率はまだ非常に低い。一方,メタンはさらなる使用のために部分酸化反応によりメタノールに変換できる。本研究では,鉄(III)酸化物を含浸したカオリンから合成したHYゼオライトをメタン部分酸化反応における触媒として用いた。2つのタイプのHYゼオライトを,二次鋳型として付加的な臭化セチルトリメチルアンモニウムの有無にかかわらず合成した。それらは,それぞれ,階層的およびミクロ多孔性Yゼオライトとしてラベル付けされた。次に,両ゼオライトをNH4+とのカチオン交換により修飾し,550°Cで焼成した後にFe2O3/HYを生成する酸化鉄(III)酸化物を含浸させた。比較として,Yゼオライトもコロイド状シリカやアルミン酸ナトリウムのような合成前駆体を用いて調製した。次に,すべての材料をX線回折(XRD),走査型Electron顕微鏡(SEM),および赤外分光法(FTIR)で分析した。XRD分析は,両方の合成したYゼオライトが標準ゼオライトYに類似のパターンを持つことを示した。FTIR分析は,両ゼオライトがYゼオライト中の官能基に起因する全てのピークを有することも示した。メタンの供給源としてメタンプロ分析を用いてメタンのメタノールへの転換に向けて各触媒に対して適用試験を行い,CH_4とN_2(0.5%O_2)の比率を有する大気固定回分反応器で反応させた。反応は150°Cで120分間行った。各反応の生成物をGC-FIDで分析し,メタノール収率の割合を知った。結果は,メタノールの%収率がすべての触媒で類似していることを示した。Fe_2O_3/ミクロ多孔性HY-synは19.11%,Fe_2O_3/階層HY-natから18.73%,Fe_2O_3/階層HY-synから18.60%,Fe_2O_3/ミクロ多孔性HY-natから18.46%であった。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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合成鉱物  ,  その他の触媒 

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