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J-GLOBAL ID:202002284059765656   整理番号:20A1933225

異なるブドウ球菌種の識別のためのマイクロ流体システムにおけるループ媒介等温増幅によるmecA及びfemA遺伝子の迅速検出及びメチシリン耐性の予測【JST・京大機械翻訳】

Rapid Detection of mecA and femA Genes by Loop-Mediated Isothermal Amplification in a Microfluidic System for Discrimination of Different Staphylococcal Species and Prediction of Methicillin Resistance
著者 (16件):
資料名:
巻: 11  ページ: 1487  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7080A  ISSN: 1664-302X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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ぶどう球菌感染は,抗生物質の過剰使用による抗生物質耐性の増加のため,現代医学における最も緊急の問題の1つである。同定および抗菌感受性試験(AST)のための従来法は,一般的に3~7日を要し,熟練技師を必要とする。本研究では,ループ媒介等温増幅(LAMP)に基づくマイクロ流体デバイスを開発し,Staphylococcus aureus,Staphylococcus epidermidis,Staphylococcus haemolyticus,およびStaphylococcus hominisを識別でき,手の時間を含む70分以内にmecAおよびfemA遺伝子を標的化することにより,それらのメチシリン耐性を予測した。多重およびリアルタイム検出を,エアロゾル汚染のない閉鎖系で達成した。S.aureus,S.epidermidis,S.hominisおよびメチシリン耐性S.aureus(MRSA)に対する検出限界(LODs)は20CFU/反応であったが,S.haemolyticusに対する検出限界は200CFU/反応であった。脳脊髄液(CSF)の全部で102の陽性培養も試験し,結果は従来法からのそれらと良く一致した。さらに,混合培養は著者らの方法によって容易に同定された。携帯用および統合型デバイスは,迅速,正確,使用が容易であり,適切な抗菌剤療法の迅速な施設のための情報を提供することができ,特に資源制限設定において,臨床応用に大きな可能性がある。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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微生物検査法 
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