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J-GLOBAL ID：202002284067666579   整理番号：20A1067229

粘性流流体におけるバイモーダルゲル化の速度論的特徴の研究【JST・京大機械翻訳】

Study of the Kinetic Features of Bimodal Gelation in Viscous Flow Fluids

著者 (6件)： Kumpanenko I. V. (Semenov Institute of Chemical Physics, Russian Academy of Sciences, Moscow, Russia) ,  Ivanova N. A. (Semenov Institute of Chemical Physics, Russian Academy of Sciences, Moscow, Russia) ,  Panin E. O. (Semenov Institute of Chemical Physics, Russian Academy of Sciences, Moscow, Russia) ,  Raevskaya E. G. (Semenov Institute of Chemical Physics, Russian Academy of Sciences, Moscow, Russia) ,  Kovaleva N. Yu. (Semenov Institute of Chemical Physics, Russian Academy of Sciences, Moscow, Russia) ,  Roshchin A. V. (Semenov Institute of Chemical Physics, Russian Academy of Sciences, Moscow, Russia)
資料名： Russian Journal of Physical Chemistry B  (Russian Journal of Physical Chemistry B)
巻： 14  号： 1  ページ： 100-110  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4923A  ISSN： 1990-7931  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 粘性流流体,特に石油製品における二モードゲル化の速度論的特徴を粘度測定により解析した。石油製品のゲル化と緻密化は,それらの漏れの結果の除去を容易にする。ゲル化剤としてリチウムテトラアルコキシホウ酸塩を用いたガソリン,灯油,および冬と夏のディーゼル燃料混合物の粘度時間に対する実験的依存性を測定した。これらの依存性は,科学的出版物における用量反応型と呼ばれる二峰性S字状形状を有することが分かった。これらの二モード依存性を記述するための数学式を提案した。この式に従って,ゲル化過程は2つの段階から成る。(1)リチウムテトラアルコキシホウ酸塩の生成によるリチウムtert-ブチルリチウム-O-C(CH_3)_3とトリアルコキシホウ酸塩B(OC_8H_17)_3の反応;(2)上記石油製品のリチウムテトラアルコキシホウ酸塩と炭化水素のゲル化反応。この式は,例えばt_inf_1とt_inf_2(h)がゲル化の開始時間と安定なゲルの形成の多くのフィッティングパラメータを含んでいる。h_1とh_2(h(-1))はゲル化の第一段階と第二段階の速度定数である。これらのパラメータに対するゲル化剤の濃度依存性を決定した。これらの依存性に基づいて,粘性流流体における二モードゲル化の速度論的特徴について結論を引き出した。Copyright 2020 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 粘度 ,  *粘性流 ,  ガソリン ,  ディーゼル燃料 ,  灯油 ,  *ゲル ,  *ゲル化 ,  炭化水素 ,  石油留分 ,  緻密化 ,  濃度依存性 ,  速度論
準シソーラス用語： ゲル化剤 ,  速度定数 ,  粘度測定 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： バイモーダルゲル化 ,  粘性流流体 ,  石油製品 ,  ゲル化と緻密化 ,  ゲル化剤 ,  リチウムテトラアルコキシボラート

分類 (2件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M) ,  コロイド化学一般  (CB11010C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 粘性流 ,  流体 ,  速度論 ,  研究