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J-GLOBAL ID：202002284120199928   整理番号：20A2699113

開星団NGC 1817の領域における広帯域直線偏光【JST・京大機械翻訳】

Broadband Linear Polarization in the Region of the Open Star Cluster NGC 1817

著者 (3件)： Singh Sadhana (Aryabhatta Research Institute of Observational Sciences (ARIES), Manora Peak, Nainital 263001, India) ,  Singh Sadhana (School of Studies in Physics & Astrophysics, Pt. Ravishankar Shukla University, Raipur-492010, India) ,  Pandey Jeewan C. (Aryabhatta Research Institute of Observational Sciences (ARIES), Manora Peak, Nainital 263001, India)
資料名： Astronomical Journal  (Astronomical Journal)
巻： 160  号： 6  ページ： 256 (13pp)  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1567A  ISSN： 1538-3881  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： クラスタNGC1817の領域における125星のマルチバンド線形偏光観測を,その方向における星間塵と結晶粒の特性を研究するために実施した。偏光は波長依存性であり,Vバンドが最大で,平均値は0.95%であった。前景星間塵粒は,NGC1817の方向に対する星光の線形分極の主源であった。119°2のVバンドにおける位置角の平均値は,この領域における銀河平行方向よりも少なく,その方向におけるダスト粒は,おそらく緩和されないことを示した。塵埃の空間分布は,クラスタのコア領域より冠状領域でより多様であるように見える。偏光度の最大値は,Serkowski関係を用いたクラスタのメンバーに対して0.93%と見積もられた。0.54±0.02μmの最大偏光に対応する波長の平均値は,視線におけるダスト粒のサイズ分布が一般的な星間媒質のそれと類似していることを示した。クラスタ中のいくつかの可変星も偏光的に観察され,脈動変数はクラスタの他の非可変メンバー星からわずかに低い偏光値を持つように見える。銀河面近くに位置するクラスターの前面にダスト層が存在するが,銀河面から離れたクラスタでは,主要なダスト層は観察されなかった。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 星間物質 ,  分極 ,  *偏光 ,  宇宙塵 ,  波長 ,  塵埃 ,  空間分布 ,  偏光測定 ,  *星団 ,  結晶粒 ,  クラスタ ,  *直線偏光 ,  *広帯域 ,  波長依存性
準シソーラス用語： 偏光度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 星雲  (DB06000W)

タイトルに関連する用語 (3件)： 星団 ,  広帯域 ,  直線偏光