文献

J-GLOBAL ID：202002284145878568   整理番号：20A0724715

工業用水効率の全プロセス駆動因子識別モデル【JST・京大機械翻訳】

A full decomposing model for industrial water use efficiency

著者 (5件)： Hu Xia (南昌大学建筑工程学院,南昌,330000) ,  Cheng Liang (南京水利科学研究院 水文水資源与水利工程科学国家重点実験室,南京,210029) ,  Wang Zongzhi (南京水利科学研究院 水文水資源与水利工程科学国家重点実験室,南京,210029) ,  Liu Kelin (南京水利科学研究院 水文水資源与水利工程科学国家重点実験室,南京,210029) ,  Du Huihua (西安理工大学省部共建西北旱区生態水利国家重点実験室,西安,710048)
資料名： Nanshuibeidiao Yushuili Keji  (Nanshuibeidiao Yushuili Keji)
巻： 17  号： 3  ページ： 201-208  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2964A  ISSN： 1672-1683  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 工業用水利用効率の駆動因子の識別は工業節水に科学的な根拠を提供できる。工業用水利用効率を万元工業増加の新鮮水量で記述し,新鮮水使用,再利用,およびプロセス用水の3つの部分を考慮し,対数平均ディジット指数(LMDI)を用いて,再利用水率,プロセス節水,および産業構造の3つの駆動因子を得た。工業用水効率の全プロセス駆動因子識別モデルを構築した。山東省の1995-2010年における工業用水効率の駆動因子識別と、現存する新鮮採水モデルのみを考慮した比較により、このモデルの合理性を検証した。2つのモデルは,すべての産業の再利用水比率が変化がないとき,等価であった。新鮮水モデルは再利用水の影響を反映することができないが、駆動因子の寄与値を精確に推算できないが、全過程モデルは科学的な全面的な分析で駆動因子を識別できる。プロセス節水は山東省における工業用水効率の著しい向上をもたらす主要な因子であり、水使用率は副次的因子であり、産業構造の影響は小さい。2005-2010年の間,水利用効率が促進因子から阻害因子に変化し,プロセス節水の寄与が大いに低下するので,水利用効率は劇的に減少した。山東省は工業業界の再利用水率を全面的に向上させ、高水消費業界の節水潜在力を採掘し、工業構造を最適化し、高水消費業界の比重を引き続き下げる必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  対数 ,  節水 ,  再利用 ,  水モデル ,  プロモーター領域 ,  比重 ,  *用水 ,  *工業用水 ,  取水 ,  水利用 ,  産業構造
準シソーラス用語： 水利用効率 ,  水量 ,  利用効率 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 水利用,その他  (RC11030Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 工業用水 ,  プロセス ,  因子 ,  識別 ,  モデル