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J-GLOBAL ID:202002284198288105   整理番号:20A2630565

陽性垂直縁を有する非治癒内視鏡的粘膜下層剥離術を受けた胃癌患者におけるリンパ節郭清の最適範囲【JST・京大機械翻訳】

Optimal extent of lymph node dissection in patients with gastric cancer who underwent non-curative endoscopic submucosal dissection with a positive vertical margin
著者 (12件):
資料名:
巻: 46  号: 12  ページ: 2229-2235  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0143A  ISSN: 0748-7983  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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非治癒内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)を受け,陽性垂直マージンと診断された患者におけるリンパ節郭清の最適範囲は明らかではない。本研究は,これらの患者の間でD2リンパ節切除のための最適な候補を同定することを試みた。本研究は,2002年1月から2018年12月までの陽性垂直マージンを伴う非治癒ESD後の原発性胃癌のために胃切除術を受けた患者を含んだ。著者らは,陽性垂直マージンパターンに従って患者を,明白な曝露群と非閉塞性曝露群に分類した。多変量解析とベータ回帰係数により選択した因子を用いてリンパ節転移(LNM)を予測するためのスコアモデルを開発し,LNMの発生率を評価した。本研究は110人の患者を含んだ。LNMは17人の患者(15%)で検出された。予測スコアリングシステムを開発した。腫瘍サイズ>30mm(0,No;1,Yes)+未分化型腫瘍は,浸潤前面(0,No;2,Yes)+粘膜下浸潤の深さ>1500μm(0,No;1,Yes)+明らかな腫瘍曝露を垂直マージン(0,No;1,Yes)で認めた。5ポイントの患者において,すべてのおよびグループ2のLNMの発生率は,それぞれ60%と40%の高さであった。逆に,5点未満の患者において,全および群2LNMの発生率は,それぞれ11%および5%であった。LNMを予測するためのスコアモデルによる5ポイントの患者において,D2リンパ節切除による胃切除術が推奨される。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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