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J-GLOBAL ID:202002284230890721   整理番号:20A2704235

SPRベース分子インプリントセンサによるカリウムイオンの選択的定量【JST・京大機械翻訳】

Selective determination of potassium ions by SPR based molecularly imprinted sensor
著者 (4件):
資料名:
巻: 585  号:ページ: 012173 (13pp)  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5558A  ISSN: 1755-1307  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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可逆的付加連鎖移動機構(RAFT)と表面プラズモン共鳴(SPR)の容易な組み合わせを適用することにより,新規カリウムイオンインプリント高分子センサを成功裏に調製した。連鎖移動試薬として2-メチル-2-[(ドデシルスルファニルチオカルボニル)スルファニル]プロパン酸(DDMAT)との相乗作用におけるUV光重合を,架橋剤としてエチレングリコールジメタクリレート(EGDMA)を用いたカリウムイオンの検出のためのSPRセンサチップ上の膜合成に用いた。センサの改質表面を接触角測定,フロンティア移動赤外分光法(FTIR)及び走査電子顕微鏡(SEM)によって特性化した。カリウムイオンインプリント高分子膜の結果は,他の類似体および非インプリントポリマー(NIP)膜と比較して,高い吸着容量および優れた選択性を示した。5回の吸着-脱着サイクルを通して,MIP膜の高い回収性を確認した。その結果,10-15~10-5mol/Lの濃度範囲内で,SPRのカップリング角変化対濃度の負の対数は,優れた直線性:R2=0.98を示した。線形方程式に基づいて,MIPは検出限界(1.6×10-16M)に対して優れた値を示した。さらに,実際の試料中のカリウムイオンを検出し,水道水中で,高い回収率と低い検出限界を示した。したがって,SPRセンサチップと組み合わせたカリウムイオンインプリントポリマー膜は,水道水中でさえ,迅速で非常に効果的なセンシングのための潜在的な応用を示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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