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J-GLOBAL ID:202002284248892277   整理番号:20A0015947

ガス分離のための非晶質アミノ修飾シリカナノ粒子/ポリイミド混合マトリックス膜の分離挙動【JST・京大機械翻訳】

Separation behavior of amorphous amino-modified silica nanoparticle/polyimide mixed matrix membranes for gas separation
著者 (10件):
資料名:
巻: 595  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,非晶質アミノ修飾シリカナノ粒子(AAMSN)を,ゾル-ゲル法により合成し,ポリイミド(PI)4,4′-オキシジフタル酸アンヒドリド-2,2′-ビス(トリフルオロメチル)ベンジジン(ODPA-TFMB)と組み合わせて,ガス分離用の混合マトリックス膜(MMMs)を調製した。AAMSNの物理化学的性質を,熱重量分析,X線回折,FTIR分光法,および走査電子顕微鏡法によって特性評価し,種々のAAMSN含有量を有するMMMsのCO_2捕捉およびO_2濃縮挙動を,対照PI膜のものと比較した。吸着等温線と透過データはAAMSNの添加が結果として得られた膜の拡散係数を増加させるだけでなく,ナノ粒子の非晶質特性とこれらの粒子とPI間の良好な接着のためにそれらの吸着係数を増加させることを明らかにした。20wt%AAMSNによるMMMのCO_2透過特性とCO_2/N_2選択性は,それぞれ,210.1barerと30.8であった。一方,対照膜のものは,それぞれ,66.7barerと27.8であった。混合ガス透過の結果も,MMMsのガス透過性が改善され,それらのガス選択性が制御PI膜のそれらと比較して維持されることを示した。AAMSN/PI膜の独特の構造は,それをCO_2捕捉とO_2濃縮応用のための魅力的な候補にする。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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膜分離 

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