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J-GLOBAL ID：202002284264713706   整理番号：20A2504029

JUNOにおける低エネルギー事象の半解析的エネルギー応答モデル【JST・京大機械翻訳】

A semi-analytical energy response model for low-energy events in JUNO

著者 (6件)： Kampmann P. (Institut fuer Kernphysik, Forschungszentrum Juelich, 52425 Juelich, Germany) ,  Kampmann P. (RWTH Aachen University, 52062 Aachen, Germany) ,  Cheng Y. (Institut fuer Kernphysik, Forschungszentrum Juelich, 52425 Juelich, Germany) ,  Cheng Y. (Institute of High Energy Physics, 100094 Beijing, China) ,  Ludhova L. (Institut fuer Kernphysik, Forschungszentrum Juelich, 52425 Juelich, Germany) ,  Ludhova L. (RWTH Aachen University, 52062 Aachen, Germany)
資料名： Journal of Instrumentation  (Journal of Instrumentation)
巻： 15  号： 10  ページ： P10007  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5562A  ISSN： 1748-0221  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Jiangmen地中ニュートリノ観測所(JUNO)は,2022年に完了することが期待される中国の建設中の次世代ニュートリノ実験である。主な目標として,20kton液体シンチレータ検出器を用いて3~4σの有意性を持つニュートリノ質量秩序を決定することを目指した。それは,1MeVで3%の前例のないエネルギー分解能で,約53kmのベースラインで2つの原子力発電所からの電子抗ニュートリノの振動エネルギースペクトルを測定する。JUNO実験の必要条件は,検出器のエネルギー非線形性の知識である。液体シンチレータの光収率が検出粒子のエネルギーに完全に線形ではなく,粒子タイプに依存するので,この光収率のモデルを本論文で提示した。電子のエネルギー非線形性モデルに基づいて,この論文は陽電子とガンマのより複雑なエネルギー応答への変換を提供する。この変換は高速で簡単なアルゴリズムを用い,ガンマにより生成される二次電子のスペクトルを計算し,ここで紹介し,潜在的ユーザへのオープンアクセスを行った。陽電子非線形性が,本論文で提示した結果を用いて,γ線源による検出器キャリブレーションからどのように得られるかも議論した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  陽電子 ,  γ線源 ,  スペクトル ,  液体シンチレータ ,  エネルギー分布 ,  *ニュートリノ ,  線形性 ,  非線形性 ,  検出器 ,  必要条件 ,  エネルギー分解能 ,  原子力発電所
準シソーラス用語： *低エネルギー ,  二次電子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 素粒子・核物理実験技術一般  (BE01010F) ,  ニュートリノ相互作用  (BF03030S) ,  レプトン  (BF04040K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 低エネルギー ,  事象 ,  解析 ,  エネルギー応答 ,  モデル