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J-GLOBAL ID:202002284266259258   整理番号:20A0574250

イオン選択脱塩電池におけるブラインからのリチウム抽出【JST・京大機械翻訳】

Lithium extraction from brine in an ionic selective desalination battery
著者 (6件):
資料名:
巻: 481  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0934A  ISSN: 0011-9164  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リチウムに対する世界的需要の増加に伴い,海水/ブラインからのリチウム抽出は広い注目を集めている。選択的リチオ化脱塩電池は,選択性,抽出能力およびエネルギー消費に関する良好な性能のため,このプロセスのための新規で有望なモデルである。しかし,海水/ブラインの多金属組成と可能な腐食性は,高い選択性とサイクル安定性を有する高容量電極を必要とする。この問題を解決するために,本研究では,3nmのシェル厚さを有する,より少ない層のグラフェンガーゼ修飾Niリッチカソード材料LiNi_0.6Co_0.2Mn_0.2O_2コア-シェル構造ミクロスフェア(rGO/NCM)を提案した。グラフェンガーゼは格子間のイオン移動の代わりに高い電子移動経路を提供し,NCM格子崩壊確率を効果的に減少させた。これは,ex situ XRDおよび高容量の電気化学的結果,良好なサイクル安定性および有機および水系の両方における速度性能によって検証された。正および活性炭(AC)としてrGO/NCMから成る脱塩電池において,rGO/NCM/ACは高いLi+抽出効率を示し,1.4Wh/molLi+のみを消費することにより模擬ブライン中で1サイクル当たり13.84mg/gに達した。全体的なプロセスは,最適化された運転条件でシミュレートされたブライン中で93%のLi+を生産した。結果は,rGO/NCM/AC脱塩電池が有望な電気化学リチウム抽出法であることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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用水の物理的処理  ,  用水の化学的処理  ,  蒸留,蒸発  ,  膜分離 
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