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J-GLOBAL ID:202002284286650635   整理番号:20A0672737

Pt-Ni合金電極とプロトン伝導膜に基づくアンペロメトリックH_2Sセンサ【JST・京大機械翻訳】

Amperometric H2S sensor based on a Pt-Ni alloy electrode and a proton conducting membrane
著者 (12件):
資料名:
巻: 311  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,白金-ニッケル合金を担持した炭素繊維を,Nafionプロトン膜に基づくH_2Sガスセンサを開発するためのセンシング電極材料として用いた。X線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM)およびエネルギー分散分光計(EDS)による材料のキャラクタリゼーションは,粒子の構造および形態が合金の比率によって変化することを明らかにした。材料の電気化学的比面積(ECSA)をサイクリックボルタンメトリーにより計算し,材料の触媒性能に及ぼす合金形成の影響をさらに証明した。ニッケルに対する白金の比が1:1のとき,材料は均一に負荷され,その触媒性能は最適である。したがって,それによって作られた装置は最も高い感度を持っている。センサの低検出限界は0.2ppmであった。ニッケルの取り込みに対して,感度は-0.306μA/ppmに増加し,それは以前より18%高かった。センサは良好な再現性と短い応答回復時間を有するだけでなく,酸素と水蒸気の存在はセンサに大きな影響を及ぼさなかった。したがって,それは,室温でのガス検出の分野において,大きな応用可能性を有する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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