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J-GLOBAL ID:202002284290532559   整理番号:20A2593573

紅藤湯保留浣腸による慢性骨盤炎患者の治療効果及び免疫-炎症因子に対する調節作用【JST・京大機械翻訳】

Effect of Retention Enema of Hongteng Decoction on CPID and Its Regulation on Immune Inflammatory Factors
著者 (2件):
資料名:
巻: 48  号: 10  ページ: 26-31  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3620A  ISSN: 1002-2392  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】慢性骨盤炎(CPID)患者に対する,紅藤湯の保存浣腸の効果と,免疫-炎症因子に対するその調節効果を調査する。方法:2018年1月ー2018年12月の間に陝西中医薬大学第二付属病院に確定診断し治療を受けた77例のCPID患者を研究対象とし、無作為デジタル表法により、浣腸群39例と常規群37例に分けた。従来群はレボフロキサシンとメトロニダゾールで治療し、浣腸群には、紅藤湯で浣腸治療を保留し、2つの治療コースを連続治療し、両群の治療効果の差異及び治療前後の血行動態、血液流動学、免疫因子、炎症因子などの変化を比較した。結果:浣腸群の総有効率は通常の群より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。治療後の浣腸群の白血球と好中球の計数は通常の群より低く、統計学的有意差があり(P<0.05)、浣腸群の拍動指数(PI)、抵抗指数(RI)は通常の群より低く、最大ピーク流速(Vs)は通常の群より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。注入群の血漿粘度(PV),赤血球沈降速度(ESR),ヘマトクリット(Hct)は,従来の群(P<0.05)より低かった。CD3+,CD4+/CD8+は通常の群より高く,CD8+は通常の群より低かった(P<0.05)。インターロイキン-4(IL-4),インターロイキン-10(IL-10),腫瘍壊死因子-β(TNF-β),γ-インターフェロン(IFN-γ),および顆粒球-マクロファージコロニー刺激因子(GM-CSF)は,通常群より低かった。有意差(P<0.05)は,注腸群のTCM症候群スコアが従来の群より低かった(P<0.05)。結論:紅藤湯保留浣腸はCPID患者の骨盤血流動力学と血液流動学を改善し、血液微小循環を促進し、炎症反応を有効に抑制し、免疫機能を高め、治療効果を高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器疾患の薬物療法  ,  生薬の臨床への応用 

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