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J-GLOBAL ID：202002284316187669   整理番号：20A2638540

有機-無機ペロブスカイトにおける大きな圧電応答の起源としての相スイッチング:第一原理研究【JST・京大機械翻訳】

Phase Switching as the Origin of Large Piezoelectric Response in Organic-Inorganic Perovskites: A First-Principles Study

著者 (4件)： Ghosh P. S. (Department of Physics, University of South Florida, Tampa, Florida 33620, USA) ,  Ghosh P. S. (Glass and Advanced Materials Division, Bhabha Atomic Research Centre, Mumbai 400 085, India) ,  Lisenkov Sergey (Department of Physics, University of South Florida, Tampa, Florida 33620, USA) ,  Ponomareva Inna (Department of Physics, University of South Florida, Tampa, Florida 33620, USA)
資料名： Physical Review Letters  (Physical Review Letters)
巻： 125  号： 20  ページ： 207601  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0070A  ISSN： 0031-9007  CODEN： PRLTAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 圧電は,センサ,超音波変換器,アクチュエータ,医用イメージングおよび通信のような多くの実際的応用の重要な機能的成分である。今までに,最良の性能圧電は強誘電体セラミックであり,その多くは有毒で,重く,硬く,費用対効果が高い。最近,有機-無機ペロブスカイトの族における異常に大きな圧電係数の地上破壊発見は,より安く,環境に優しく,安価で,軽量で,柔軟な代替の希望を与えた。しかし,自発分極が無機対応物よりも1桁小さい有機-無機強誘電体におけるそのような応答の起源は不明である。本研究では,第一原理シミュレーションを用いて,大きな圧電定数に関連するメカニズムが外因性起源であり,安定な相と以前に見落とされたエネルギー的に競合した準安定相の間のスイッチングと関連し,外部応力によって安定化できると予測した。位相スイッチングは偏光方向を変化させ,従って,モルフォトロピック相境界近くの[数式:原文を参照]に類似した大きな圧電応答を生成した。そのような準安定相の存在はCurie温度以上で動的分子無秩序として現れ,従ってこのような無秩序を有する有機-無機強誘電体の全族に固有である。Copyright 2020 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Curie温度 ,  強誘電体 ,  シミュレーション ,  スイッチング ,  偏光 ,  超音波変換器 ,  準安定相 ,  *圧電気 ,  相境界 ,  位相 ,  自発分極
準シソーラス用語： 圧電定数 ,  低価格 ,  *圧電応答 ,  強誘電体セラミック , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 強誘電体,反強誘電体,強弾性  (BM05030B)

タイトルに関連する用語 (6件)： ペロブスカイト ,  圧電応答 ,  起源 ,  スイッチング ,  第一原理 ,  研究