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J-GLOBAL ID:202002284320064239   整理番号:20A2627045

死亡ドナー腎臓移植後の移植片機能および生存に及ぼすドナー-レシピエント年齢差の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of Donor-Recipient Age Difference on Graft Function and Survival After Deceased Donor Kidney Transplantation
著者 (11件):
資料名:
巻: 52  号: 10  ページ: 3074-3079  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0846B  ISSN: 0041-1345  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ドナー-レシピエント年齢差(DRAD)は,腎臓待機リストが提供臓器を受け入れる理由の1つである。しかし,死亡ドナー腎臓移植(DDKT)転帰に対するその影響は未だ議論の余地がある。初めてのDDKTを受けた53の腎臓移植レシピエント(KTRs)を登録した。KTRをDRAD:群1(n=74)(DRAD<0)と群2(n=79)(DRAD≧0)により群に分けた。群2のKTRを3つのサブグループに分けた:DRAD0から10(n=35),10から20(n=32),および≧20(n=12)。転帰尺度は,推定糸球体濾過率(eGFR),遅延移植片機能(DGF),急性拒絶(AR)および移植片および患者生存を含んだ。DDKT後5年までeGFRを除く1群と2群の間に臨床転帰に有意差はみられなかった。群2のサブグループの間で,DGF,AR,患者生存,および5年までのeGFRは,有意差を示さなかった。しかし,移植片生存は有意に異なった(P=0.015);さらに,DRAD≧20サブグループにおいて,移植片生存はDRAD10から20サブグループおよびDRAD0から10サブグループ(それぞれP=0.020,P=0.012)と比較して減少した。多変量Cox比例ハザード解析では,DRAD≧20亜群は,DRAD 0から10亜群より高い移植片不全のリスクを示した。ドナーはレシピエントと同じ年齢または高齢であったが,DDKTは許容できる移植片転帰を示した。しかし,レシピエントより20歳以上のドナーは移植片生存の減少を示し,DDKTのドナー-レシピエントマッチングにおけるこの点を考慮することが重要である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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泌尿生殖器疾患の外科療法 

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