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J-GLOBAL ID:202002284358048267   整理番号:20A0674983

ERCC1-XPF蛋白質-蛋白質相互作用の小分子阻害剤のコンピュータ支援薬物設計【JST・京大機械翻訳】

Computer-aided drug design of small molecule inhibitors of the ERCC1-XPF protein-protein interaction
著者 (15件):
資料名:
巻: 95  号:ページ: 460-471  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1436A  ISSN: 1747-0277  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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DNA除去修復蛋白質ERCC-1とDNA修復エンドヌクレアーゼXPF(ERCC1-XPF)のヘテロ二量体はヌクレオチド除去修復(NER)経路に必須の5′-3′構造特異的エンドヌクレアーゼであり,他のDNA修復経路にも関与する。癌細胞において,ERCC1-XPFは白金ベース及び架橋剤を含む化学療法により誘導されるDNA損傷の修復に中心的役割を果たす。したがって,その阻害は,これらの治療の効果を強化する有望な戦略である。本研究では,標的への結合を改善するために,ERCC1-XPF相互作用(分子薬理学,84,2013および12)の小分子阻害剤,f06の構造を合理的に修飾した。著者らは,類似体のライブラリーを合理的に設計しランク付けするf06の潜在的修飾部位を調べ,化学合成とin vitro試験の候補を同定するために,多段階計算アプローチに従った。著者らのトップ化合物,B5は,ERCC1-XPFエンドヌクレアーゼ活性の阻害に対して0.49μMの改善された半最大阻害濃度(IC50)値を示し,さらなる試験と最適化のための基礎を築いた。また,ここで報告した計算アプローチは,ERCC1-XPF複合体を標的とするDNA修復阻害剤の開発に使用できる。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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抗腫よう薬の基礎研究  ,  分子遺伝学一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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