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J-GLOBAL ID:202002284393529378   整理番号:20A0471594

c-Mycシグナルペプチドと共役した深赤色発光イリジウム(III)錯体の標的細胞イメージング特性【JST・京大機械翻訳】

Targeted cell imaging properties of a deep red luminescent iridium(iii) complex conjugated with a c-Myc signal peptide
著者 (11件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 1599-1606  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7042A  ISSN: 2041-6539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ヒトc-Myc調節遺伝子から誘導した核局在配列(NLS)ペプチド,PAAKRVKLDを長波長(λ_ex=550nm;λ_em=677nm)シクロメタル化有機金属イリジウム(III)錯体で官能化し,共役Ir-CMYCを得た。18~24時間培養後に画像化したヒト線維芽細胞に関する共焦点蛍光顕微鏡研究は,80~100μMのIr-CMYC濃度が良好な細胞取り込みと核局在化を促進することを示し,Hoechst33342を用いた共局在化研究により確認された。比較すると,ペプチド配列を欠く光物理的に類似したイリジウム(III)複合体,Ir-pyrは非常に異なる生物学的挙動を示し,核,リソソームまたは自食性小胞局在化の証拠はなく,ミトコンドリア機能不全を誘導する濃度>10μMで細胞への毒性を有意に増加した。UV-可視および円偏光二色性分光研究の支援は,Ir-pyrおよびIr-CMYCがDNA(約10~3M~-1)に対して同様に低い親和性を示し,静電結合と一致することを示した。したがって,Ir-CMYCの転座と核取り込み特性は,この複合体におけるPAAKRVKLD核局在化配列の存在に起因する。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材  ,  白金族元素の錯体  ,  錯体のNMR 

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