文献

J-GLOBAL ID：202002284406986858   整理番号：20A1202053

方法論的不確実性の下での持続可能性評価のための多基準解析フレームワーク【JST・京大機械翻訳】

A multicriteria analytical framework for sustainability evaluation under methodological uncertainties

著者 (2件)： Opon Joel (Department of Civil Engineering and Technology, College of Engineering and Technology, MSU - Iligan Institute of Technology, Iligan City 9200, Philippines) ,  Henry Michael (Faculty of Engineering, Hokkaido University, Kita-13 Nishi-8, Kita-ku, Sapporo, Japan)
資料名： Environmental Impact Assessment Review  (Environmental Impact Assessment Review)
巻： 83  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0988A  ISSN： 0195-9255  CODEN： EIARDK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多基準解析は,選択された持続可能な開発概念に従って意思決定や進捗評価のような目的に対する持続可能性評価を行うために広く使われている。多基準解析の段階は,指標選択,データ特性化,正規化,重みづけ,および凝集を含む。しかし,持続可能性の様々な枠組みのために,非等価アプローチを各段階で採用することができ,方法論的不確実性を導入することができた。結果として,選択された方法に依存して,発散および矛盾する結論または決定が得られる可能性がある。本論文では,方法論的不確実性が多基準解析の間にどのように生じるかを分析することにより,持続可能性評価における方法論的不確実性の問題を扱い,次に不確実性と感度解析を用いて方法論的不確実性の影響を定量化し管理する分析フレームワークを提案した。多基準持続可能性評価の構造における方法論的不確実性の考慮は,決定論から確率論への解析をシフトさせ,それはロバストで均質化された持続可能性の結論または決定に到達するのに有利である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 意思決定 ,  *不確実性 ,  感度解析 ,  均質化 ,  確率論 ,  重みづけ ,  キャラクタリゼーション ,  正規化 ,  ロバスト性 ,  持続可能な開発
準シソーラス用語： *持続可能性 ,  不確実性解析 ,  決定論 ,  *持続可能性評価 ,  多基準 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 持続性 ,  持続性評価 ,  多基準解析 ,  不確実性解析 ,  感度解析 ,  意思決定

分類 (1件)： 環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 方法論 ,  不確実性 ,  持続可能性評価 ,  多基準 ,  解析フレームワーク