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J-GLOBAL ID:202002284407850555   整理番号:20A2658961

セツキシマブ抵抗性転移性結腸直腸癌患者におけるパニツムマブの多施設単腕,2段階第2相試験:PACER試験【JST・京大機械翻訳】

Multicenter Single-Arm, Two-Stage Phase 2 Study of Panitumumab in Patients With Cetuximab-Refractory Metastatic Colorectal Cancer: The PACER Trial*
著者 (21件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 270-276  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3205A  ISSN: 1533-0028  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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パニツムマブがセツキシマブ難治性転移性結腸直腸癌(mCRC)患者で活性であるかどうかを評価する。適格患者は,客観的反応または安定疾患のどちらかを示した後に,セツキシマブ治療後に進行したRAS(レニン-アンギオテンシン系)野生型mCRCを前処理した。ミニマックス2段階設計を適用して,1次エンドポイントとして2か月で無増悪率を得た。第1と第2段階でそれぞれ41の成功率の少なくとも12と21が陽性結果に必要であった。パニツムマブ6mg/kgを,進行または非許容毒性まで,2週毎に提供した。全体として,KRAS(Kirstenラット肉腫ウイルス癌遺伝子)野生型疾患を有する52人の患者が登録されたが,11人は,全RAS再試験後に変異した疾患を有することを見出した。41人の適格患者の間で,診断以来の中央値時間は38か月であり,71%は以前のセツキシマブに対する客観的反応を経験した。第1段階は,2カ月で進行なしで生存する28人の患者のうちの12人を通過した。第二段階では,41例の患者のうちの17例が2カ月で進行なしで生存していた。21.8か月の追跡期間中央値で,35人の患者は疾患進行を経験し,26人は死亡した。無増悪生存期間の中央値は,2.1か月(95%信頼区間,1.8~3.6)および中央値全生存率6.8か月(95%信頼区間,4.6~16.6)であった。大部分の患者は有害反応を経験しなかった。患者の25%はグレード3発疹であった。著者らの研究デザインによれば,パニツムマブはセツキシマブ難治性RAS野生型mCRCの患者で有効ではなかった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの薬物療法  ,  消化器の腫よう 

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