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J-GLOBAL ID:202002284452311712   整理番号:20A2786325

水中音響通信のための交差パワースペクトル密度に基づくビーム形成【JST・京大機械翻訳】

Cross power spectral density based beamforming for underwater acoustic communications
著者 (6件):
資料名:
巻: 216  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0597A  ISSN: 0029-8018  CODEN: OCENBQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水中音響(UWA)通信において,ビーム成形は受信機の検出性能を改善するためにしばしば用いられる。ビーム成形のために,時間領域,例えば分数遅延(FD)法,および周波数領域,例えば,交差スペクトル密度行列(TFT-CSDM)法による時間-周波数-時間において,方式を提示した。前者は到着(DOA)推定の正確な方向をもたらすが,高い複雑性を持ち,雑音に対して脆弱である。一方,後者は精度が低いが,複雑性が低い。本論文では,ハイドロホンの垂直線形アレイ(VLA)に対するクロスパワースペクトル密度(TFT-CPSD)ビーム成形法による時間-周波数-時間を提案した。提案した方法を,重畳データおよびパイロット信号を有するガードフリー直交周波数分割多重化(OFDM)用に設計した受信機におけるFDおよびTFT-CSDM法と比較した。比較は,北西太平洋の30~50kmの距離での海上試験で得られたデータに基づく。結果は,提案したTFT-CPSD法が,TFT-CSDM法より高い精度を有し,FD法より低い複雑性を有することを示した。そのうえ,TFT-CPSDビーム成形によるOFDM受信機は,TFT-CSDMビーム成形による受信機と信号対雑音比(SNR)-14から14dBのFDビーム成形を凌駕する。提案したビーム成形技術は,エネルギー保存とエネルギー漏洩低減の利点を有し,単一キャリア伝送にも適用可能である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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音響信号処理  ,  その他の通信応用  ,  移動通信 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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