文献
J-GLOBAL ID:202002284571609524   整理番号:20A2678374

バルサルタンアムロジピンによる原発性高血圧合併慢性心不全の臨床効果及び患者の血清内皮活性因子、炎症性サイトカインレベルへの影響【JST・京大機械翻訳】

Clinical effect of valsartan and amlodipine in the treatment of essential hypertension complicated with chronic heart failure and its influence on serum endothelial active factor and inflammatory factor levels
著者 (2件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 65-69  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3658A  ISSN: 1674-7372  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】本態性高血圧合併慢性心不全の治療におけるバルサルタンアムロジピンの臨床効果および血清内皮活性因子および炎症性因子レベルに及ぼすその影響を分析する。方法:2017年3月から2018年2月までの済南市人民病院で治療した150例の原発性高血圧合併慢性心不全患者を研究対象とし、無作為デジタル表法で観察グループと対照グループに分け、各群は各75例である。従来の降圧、強心治療に基づき、対照群の患者のベシル酸アムロジピン治療を投与し、観察群のバルサルタンのアムロジピン治療を行った。4週間を1つの治療コースとし、両群とも3つの治療コースを連続的に治療した。両群患者の治療有効率、副作用の発生状況と治療前後の血清内皮活性因子、炎症性因子レベル、心機能、生活の質を比較した。結果:観察群患者の治療有効率は対照群より明らかに高かった(P<0.05)。両群の治療後血清インターロイキン-6(interleukin-6、IL-6)、腫瘍壊死因子-α(tumornecrosisfactor-α、TNF-α)。高感度C反応性蛋白(high-sensitivityCreactiveprotein,hs-CRP)。N末端B型ナトリウム利尿ペプチド(N-terminalpro-B-typenatriureticpeptide,NT-proBNP),エンドセリン-1(endothelin-1,ET-1)。トロンボキサンB2(thromboxaneB2,TXB2)のレベルと生活の質の採点はすべて本群より著しく低く(すべてP<0.05)、一酸化窒素(nitricoxide、NO)の水準は本群より明らかに高かった(すべてP<0.05)。左室駆出率(leftventricularejectionfraction,LVEF)は本群より明らかに大きかった(すべてP<0.05)。左室拡張末期内径(leftventricularend-diastolicdiameter,LVEDD);左室収縮末期の内径(leftventricularendsystolicdiameter,LVESD)は本群より明らかに小さかった(すべてP<0.05)。観察群の患者の血清IL-6、TNF-α、hs-CRP、NT-proBNP、ET-1、TXB2レベルと生活の質の採点はいずれも対照群より明らかに低く(いずれもP<0.05)、NOレベルは対照群より明らかに高かった(P<0.05)。LVEFは,対照群より有意に高く(P<0.05),LVEDDとLVESDは,対照群より著しく低かった(すべてP<0.05)。両群の不良反応の発生率と不良な予後イベントの発生率を比較すると、統計学的有意差がなかった(いずれもP>0.05)。結論:バルサルタンのアムロジピンによる原発性高血圧合併慢性心不全の治療は、炎症反応を軽減でき、血管内皮細胞の損傷を修復し、患者の心機能と生活の質を高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の薬物療法  ,  血管作用薬・降圧薬の臨床への応用 

前のページに戻る