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J-GLOBAL ID:202002284588947735   整理番号:20A0693557

四妙勇安湯による下肢血管ステント形成術後のステント内再狭窄の予防と炎症、酸化ストレスの調節に関する臨床研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical study about the effect of Simiao Yong’an Decoction on preventing in-stent restenosis and regulating inflammation and oxidative stress after lower extremity angioplasty stenting
著者 (2件):
資料名:
巻: 25  号: 21  ページ: 1632-1635,1640  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3530A  ISSN: 1007-1237  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:四妙勇安湯による下肢血管ステント形成術後のステント内再狭窄の予防作用及び炎症、酸化ストレスに対する調節作用を検討する。方法:本病院において下肢血管ステント形成術を受けた60例の下肢動脈硬化閉塞症(ASO)患者を選択し、前向き研究を行い、術後に四妙勇安湯と抗血小板薬の併用治療を受ける観察群、術後に抗血小板薬治療を受ける対照群に無作為に分けた。ステント内再狭窄を追跡し、血液凝固指標、炎症指標、酸化ストレス指標を測定した。結果;観察群の術後1年のステント内再狭窄発生率は対照群より明らかに低かった。術後6カ月と12カ月に、観察群の足首上腕指数(ABI)レベル、ステントの最小管腔内直径(MLD)レベル、スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)含有量は対照群より明らかに高く、D-二量体(D-D)とD-D群(D-D)は対照群より明らかに高かった。フィブリノーゲン分解産物(FDP)レベル及びP-セレクチン(P-selectin)、C反応性蛋白(CRP)、腫瘍壊死因子-α(TNF-α)、マロンジアルデヒド(MDA)、誘導型一酸化窒素合成酵素(iNOS)の含有量は対照群より明らかに低かった。結論:下肢血管ステント成形術後の四妙勇安湯の使用はステント内再狭窄に対して予防価値があり、炎症及び酸化ストレス反応を抑制できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 

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