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J-GLOBAL ID：202002284591310871   整理番号：20A0674733

ZnFe_2O_4の電子バンドギャップと光学スペクトルのGW-BSE計算:陽イオン分布とスピン配置の効果【JST・京大機械翻訳】

GW-BSE Calculations of Electronic Band Gap and Optical Spectrum of ZnFe₂O₄: Effect of Cation Distribution and Spin Configuration

著者 (2件)： Ulpe Anna C. (Mulliken Center for Theoretical Chemistry, Institut fuer Physikalische und Theoretische Chemie, Universitaet Bonn, Beringstrasse 4-6, D-53115, Bonn, Germany) ,  Bredow Thomas (Mulliken Center for Theoretical Chemistry, Institut fuer Physikalische und Theoretische Chemie, Universitaet Bonn, Beringstrasse 4-6, D-53115, Bonn, Germany)
資料名： ChemPhysChem  (ChemPhysChem)
巻： 21  号： 6  ページ： 546-551  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1265A  ISSN： 1439-4235  CODEN： CPCHFT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： G0W0,evGW0,evGW,及びscGW0近似をBe-Salpeterアプローチ(BSE)と組み合わせた多体摂動理論に適用し,開殻スピネルフェライトZnFe_2O_4の電子的及び光学的性質を計算した。種々の自己整合度の影響を最近の実験結果と比較して評価した。さらに,基底状態波動関数を得るための方法の影響について,COHSEX近似を用いた中間ステップのある場合とない場合のGGA汎関数PBEを含めて,HubbardポテンシャルUの影響を最小化することを試みた。光バンドギャップと励起スペクトルの最初の最大値に対する最良の一致が,PBE+U波動関数に基づくevGW法により得られた。この方法を選択し,注意深く収束させて,ZnFe_2O_4の4つの異なる磁気構造とカチオン分布の光学スペクトルの定量的結果を得た。結果により,実験結果における矛盾に対する可能な説明を提供した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 自己整合 ,  フォトニックバンドギャップ ,  *バンドギャップ ,  汎関数 ,  摂動論 ,  フェライト ,  磁気構造 ,  波動関数 ,  励起スペクトル ,  スピネル ,  近似法 ,  基底状態 ,  光学的性質 ,  光化学
準シソーラス用語： *光学スペクトル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 摂動論 ,  スピネルフェライト ,  ab initio計算 ,  GW計算 ,  光化学

分類 (1件)： 原子・分子のクラスタ  (BH09030O)

タイトルに関連する用語 (7件)： 電子 ,  バンドギャップ ,  光学スペクトル ,  BSE ,  計算 ,  陽イオン分布 ,  スピン