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J-GLOBAL ID:202002284607085094   整理番号:20A0015448

エポキシ樹脂複合材料に対する難燃性と煙毒性抑制を強化したアルミニウム分岐オリゴ(フェニルホスホナート)サブミクロ粒子の容易な合成【JST・京大機械翻訳】

Facile synthesis of aluminum branched oligo(phenylphosphonate) submicro-particles with enhanced flame retardance and smoke toxicity suppression for epoxy resin composites
著者 (9件):
資料名:
巻: 381  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エポキシ樹脂(EP)の火災安全性を改善するために,新規でサブミクロスケールのアルミニウム分岐オリゴ(フェニルホスホン酸)(AHPP)を合成し,高分子基板に埋め込んだ。核磁気共鳴分光法,X線回折およびFourier変換赤外分析を用いて,中間体および標的生成物の化学構造を特性化した。形態解析により,合成したままのAHPPサブミクロ粒子の全てが相互に良く分離されていることを確認した。燃焼結果によると,限界酸素指数値は23.5%から30.5%に増加したが,PHRRとTHRは純EPに対する対応する値と比較してEP/AHHP-7.5複合材料に対してそれぞれ約68.1%と41.2%減少した。さらに,二成分ブレンドは燃焼中に満足な煙毒性抑制性能を示した。EP/AHHP-7.5の全煙生産と全CO収率は,それぞれ62.0%と32.3%減少し,これは主に高分子の触媒炭化性能とチャー残渣表面上のAl_2O_3層の形成に起因した。結果として,本研究における知見は,サブミクロスケールリン含有難燃剤が高分子複合材料の煙毒性を低減するための効率的な添加剤としての潜在的候補であることを可能にした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の汚染原因物質  ,  汚染原因物質一般 

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