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J-GLOBAL ID:202002284631341958   整理番号:20A0331051

殺菌剤による昆虫病原性真菌Metarhizium brunneumの微小菌核粒状製剤の適合性【JST・京大機械翻訳】

Compatibility of a microsclerotial granular formulation of the entomopathogenic fungus Metarhizium brunneum with fungicides
著者 (8件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 113-123  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1718A  ISSN: 1386-6141  CODEN: BOCOFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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昆虫病原性真菌Metarhizium brunneum(Petch)株F52の微小菌核顆粒と殺菌剤(クロロタロニル,イプロジオン,プロピコナゾール,ピラクロストロビン+メトコナゾール,プロピコナゾール+トリフロキシストロビン)との適合性を測定した。in vitroでは,クロロタロニルはすべての濃度(1~1000mg a.i.)で分生子の生産と生存性に有害ではなかった。(活性成分)l-1。イプロジオンは≧100mg a.i.l-1で分生子生産を減少させたが,生存率には影響しなかった。プロピコナゾールは≧10mg a.i.l-1で分生子生産を減少させ,1000mg a.i.l-1で生存率を低下させた。ピラクロストロビン+メトコナゾールの組合せは,≧10mg a.i.l-1で分生子生産を減少させ,≧100mg a.i.l-1で生存率を低下させた。プロピコナゾール+トリフロキシストロビンの組合せは,全ての濃度で分生子生産を減少させ,≧100mg a.i.l-1で生存率を低下させた。温室では,プロピコナゾールはコロニー形成単位(CFU)数を低および高速度で抑制した。クロロタロニルとイプロジオンは真菌の増殖に対して阻害効果を示さなかった。回復したCFUの数は,処理後10,20または30日で有意に異ならなかった。本研究は,害虫防除における微小菌核の潜在的商業的利用のためのベースライン情報を提供する。Copyright International Organization for Biological Control (IOBC) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生物的防除 

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