文献
J-GLOBAL ID:202002284665133315   整理番号:20A1938319

統合失調症における聴覚皮質容積とガンマ振動異常【JST・京大機械翻訳】

Auditory Cortex Volume and Gamma Oscillation Abnormalities in Schizophrenia
著者 (16件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 244-251  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5171A  ISSN: 1550-0594  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
原発性聴覚皮質(Heschlの回[HG])の灰白質容積が,統合失調症における聴覚γ活性の異常なパターン,すなわち40Hzの聴覚定常状態応答(ASSR)におけるγ同期障害,および自然の広帯域γパワーの増加と関連するかどうかを検討した。(γデータはHirano et al,JAMA Psychiatry,2015;72:813-821)で以前報告された。参加者は24名の健常対照者(HC)と23名の慢性統合失調症(SZ)であった。ASSRは,20,30および40Hzの速度で,脳波からクリック列車刺激まで得られた。ASSRの双極子源局在化を用いて,ASSR誘発電力と位相同期因子(PLF)の聴覚皮質活動の空間フィルタを提供し,γパワーを計算した。HG灰白質体積は,手動で追跡された関心領域を有する3Tでの構造磁気共鳴映像法から導かれた。予想されたように,HG灰白質体積は,HCと比較してSZで減少した。SZでは,左半球ASSR PLFと40Hz刺激条件中の誘導γパワーは,それぞれ,左HG灰白質量と正および負の相関を示した。これらの結果は,おそらく,微小回路レベルでのシナプス連結性の減少から生じる皮質灰白質構造が,統合失調症におけるγ同期障害と自発的γ活性の増加に関連する証拠を提供する。Copyright EEG and Clinical Neuroscience Society (ECNS) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生体計測  ,  中枢神経系 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る