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J-GLOBAL ID:202002284679894370   整理番号:20A0534720

催不整脈性基質の安定性を探索するための心筋梗塞後のフォローアップ フットプリント研究【JST・京大機械翻訳】

Follow-Up After Myocardial Infarction to Explore the Stability of Arrhythmogenic Substrate The Footprint Study
著者 (20件):
資料名:
巻:号:ページ: 207-218  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3088A  ISSN: 2405-500X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,急性心筋梗塞(AMI)後の長期瘢痕リモデリング過程と,連続的後期ガドリニウム増強心臓磁気共鳴(LGE-CMR)を用いた基礎となる瘢痕関連不整脈基質を特性化することを目的とした。AMI後の瘢痕治癒過程の完了に必要な時間経過についてはほとんど知られておらず,LGE-CMRのような非侵襲的心臓イメージング技術により評価できる。再血管化ST部分上昇AMI(STEMI)患者56名を連続的に含めた。LGE-CMR(3-T)はSTEMI後7日,6か月,および4年に得られた。心筋を心内膜から心外膜へ10層に分割し,専用の後処理ソフトウェアを用いてコア,境界帯(BZ),BZチャンネル(BzCs)を特性化した。患者の平均年齢は57±11歳であった。77%が男性であった。左室駆出率は6か月で47%から51%に改善し(p<0.001),4年で安定していた(53%;p=0.21)。総瘢痕量は20.3±14.6gから15.3±13.3g(6カ月)に減少し,12.7±11.7g(4年)に減少した(p<0.001)。56名の患者のうち30名(53%)は7日目に平均1.5±1.3BzCs/患者を示し,1.2±1.3(6か月)と0.8±1.0(4年)に減少した(p<0.01)。最初のBzCsの42%のみが4年後に存在した。62.5±7.4か月の平均追跡調査後,不整脈イベントはなかった。CMRデータ後処理は,定量的および定性的ポストAMI瘢痕特性の動的評価を可能にした。BzCsの瘢痕サイズと数は,AMIの4年後に着実に減少した。BZC分布は,この時間の間,著しく修正された。これらの動的パラメータは,CMRにより信頼性が高く評価できた。それらの評価は,予後的価値の可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の治療一般 

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