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J-GLOBAL ID:202002284680612635   整理番号:20A0795319

430kHz超音波照射下のトリス(2,2′-ビピリジン)ルテニウム(II)/リドカイン系の電位変調電気化学ルミネセンス【JST・京大機械翻訳】

Potential-modulated electrochemiluminescence of a tris(2,2′-bipyridine)ruthenium(II) / lidocaine system under 430 kHz ultrasound irradiation
著者 (4件):
資料名:
巻: 63  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0716A  ISSN: 1350-4177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リドカインの存在下でのトリス(2,2′-ビピリジン)ルテニウム(II)(Ru(bpy)_32+)の電気化学ルミネセンス(ECL)を超音波(US)照射下で調べた。音響電気化学実験を,430kHzで動作する圧電変換器による超音波の間接照射により行った。pH11の支持電解質において,Ru(bpy)_32+/リドカイン系は,それぞれ+1.2Vおよび+1.45V付近に弱いECLピークを与えた。+1.2VでのECL信号はRu(bpy)_32+とリドカインの酸化中間体の酸化還元反応に起因し,一方,+1.45Vでの信号は電極表面でのヒドロキシルラジカル(OH)の生成による高度な酸化過程に起因すると仮定した。本研究では,超音波ルミネセンスから雑音成分を効果的に抑制し,ECLポテンシャルプロファイルの分解能を改善することができるので,US照射によるECLプロセスの研究においてポテンシャル変調アプローチを用いた。30Wの出力パワーでのUS照射によりECL信号は大きく増強されたが,質量輸送効果が等しいにもかかわらず,+1.2VでのECL信号の相対強度は回転円盤電極で得られたものより大きかった。実験結果は,430kHz USによる化学効果(すなわちOHの発生)が電気化学プロセスにおいて顕著になることを示唆した。本研究では,US下での詳細なECL反応経路を提案した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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膜流,液滴,気泡,キャビテーション  ,  その他の音響応用  ,  産業廃水処理  ,  音響一般 

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