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J-GLOBAL ID：202002284688346025   整理番号：20A0611788

複合積層材の解析のための三次元階層有限要素ベース計算フレームワーク【JST・京大機械翻訳】

A three-dimensional hierarchic finite element-based computational framework for the analysis of composite laminates

著者 (3件)： Ullah Z. (Advanced Composites Research Group, School of Mechanical and Aerospace Engineering, Queen’s University Belfast, Ashby Building, Belfast BT9 5AH, UK) ,  Kaczmarczyk L. (Glasgow Computational Engineering Centre, The James Watt School of Engineering, University of Glasgow, Glasgow G12 8QQ, UK) ,  Pearce C.J. (Glasgow Computational Engineering Centre, The James Watt School of Engineering, University of Glasgow, Glasgow G12 8QQ, UK)
資料名： Composite Structures  (Composite Structures)
巻： 239  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0145B  ISSN： 0263-8223  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 有限幅の複合積層材における層間応力と変位の研究のために,三次元階層有限要素ベースの計算フレームワークを開発した。標準有限要素と比較して,階層有限要素は,比較的粗いメッシュに対して非常に正確な結果をもたらす基礎有限要素メッシュを修正することなく,局所的および全体的に近似の次数を変化させることを可能にした。本論文では,一軸引張を受ける対称クロスプライとアングルプライ積層板の両方を試験事例として考察した。積層体の離散化には四面体要素を用い,近似の次数を増加させるために均一または大域的p精密化を用いた。積層板内の各層は線形弾性,均一および直交異方性材料としてモデル化される。近似の順序を増加させると,開発した計算フレームワークは,層間応力と変位の複雑なプロファイルを非常に正確に捉えることができる。結果を文献からの参照結果と比較し,非常に良い一致を見た。計算モデルを,著者らの自家有限要素ソフトウェアライブラリメッシュ指向有限要素法(MoFEM)において実行した。計算フレームワークには,高性能コンピューティングの付加的柔軟性があり,そして,携帯可能で,科学計算のための拡張可能なツールキット(PETSc)とメッシュ指向データベース(MoAb)を含む最先端の計算ライブラリを利用する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 積層板 ,  精密化 ,  積層材料 ,  柔軟性 ,  四面体 ,  計算モデル ,  データベース ,  複合材料 ,  近似法 ,  *三次元 ,  対称性 ,  有限要素法 ,  直交異方性 ,  離散化 ,  アングルプライ

著者キーワード (5件)： 階層有限要素 ,  複合材料積層板 ,  自由端効果 ,  層間応力 ,  直交異方性材料

分類 (1件)： 平板  (HD03060Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： 積層材 ,  解析 ,  階層 ,  有限要素 ,  計算 ,  フレームワーク