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J-GLOBAL ID:202002284700714629   整理番号:20A1077032

高効率有機色素増感太陽電池のためのドナー-π-アクセプタ部分を有する新しいイミダゾール誘導体染料の設計【JST・京大機械翻訳】

Design of new imidazole-derivative dye having donor-Π-acceptor moieties for highly efficient organic-dye-sensitized solar cells
著者 (8件):
資料名:
巻: 208  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0251A  ISSN: 0030-4026  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ワンポット合成法によりイミダゾール4-(3-クロロ-4-ニトロフェニル)-4,5-ジフェニル-1H-イミダゾール-2-イル)安息香酸(CNI)のドナー/アクセプタ置換誘導体を合成し,1H NMR,IR,SEM及びEDXなどの分光法により特性化した。光物理的性質,ソルバトクロミックシフトおよび量子収率を推定した。CNI染料のエネルギーバンドギャップを理論的及び実験的方法を用いて種々の溶媒中で計算した。さらに,CNI染料からのTiO_2ナノ粒子の光増感を,吸収,定常状態および時間分解蛍光法を用いて研究した。異なる濃度のTiO_2ナノ粒子による吸光度の増加と蛍光スペクトルの減少は,染料とTiO_2ナノ粒子間の相互作用の可能性を確認した。Rehm-Weller関係は,CNI染料の蛍光の減少が光誘起電子移動過程に起因することを示唆し,Stern-Volmer研究は蛍光消光機構が動的及び静的消光過程の組合せに起因することを示唆した。光誘起電子移動プロセスは,CNI色素増感太陽電池を作製することにより太陽エネルギー収穫応用に使用されてきた。CNI染料の光起電力エネルギー変換効率と充填因子は,それぞれ1.85%と0.57であった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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無機化合物のルミネセンス 

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