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J-GLOBAL ID:202002284716401839   整理番号:20A0548168

小腸と結腸直腸の消化管間質腫瘍の生存と治療傾向に対するイマチニブの影響【JST・京大機械翻訳】

The Impact of Imatinib on Survival and Treatment Trends for Small Bowel and Colorectal Gastrointestinal Stromal Tumors
著者 (8件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 98-108  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4585A  ISSN: 1091-255X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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【背景】本研究の目的は,2008年にイマチニブの導入に関して,小腸(SB)および結腸直腸(CR)消化管間質腫瘍(GIST)における治療傾向および全体的生存(OS)を評価することである。方法:SBとCR GISTと診断された患者は,国立癌データベース(2004-2015)から同定された。主要な結果は,5年と10年のOSであった。患者は,腫瘍部位,期間(イマチニブの前後),および治療型によって層別化された。OSを,Kaplan-Meier生存曲線,ログランク検定,およびCox比例ハザードモデルを用いて分析した。結果:合計8441例が含まれた(SB 81.66%;CR 18.34%)。根治的切除は最も一般的治療(SB 42.33%;CR 38.69%)であった。SB GISTに対する根治的切除への化学療法の追加は,2つの期間(31.76から40.43%;p<0.001)の間で増加し,改善された非調整および調整OS(2009-2015:調整HR[AHR]0.73,95%CI0.59-0.89,p=0.002)と関連した。SB GIST患者はCRと比較して5年と10年のOSが良好で(SB69.83%と47.68%;CR61.33%と45.39%;p<0.001),他の因子(SB5年AHR1.35,95%CI1.19~1.53;10年AHR1.23,95%CI1.09~1.38;各p<0.001)。結論:Cr GISTは,SB GISTより低いOSと関連している。根治的切除は,両部位に対する最も一般的な治療型である。根治的切除による化学療法はSB GISTにおいてより良いOSを提供するが,CR GISTにおいてはそうではなより悪いOSを説明するために,CR GISTの生物学を評価するためにさらなる研究が必要である。Copyright The Society for Surgery of the Alimentary Tract 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器疾患の外科療法 
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