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J-GLOBAL ID:202002284733485619   整理番号:20A2580296

CFRP複合材料で補強した局部損傷細長鋼棒の破壊解析:実験,理論および計算機シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Failure Analysis of Locally Damaged Slender Steel Bars Strengthened with CFRP Composites: Experiments, Theory, and Computational Simulations
著者 (4件):
資料名:
巻: 2020  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7655A  ISSN: 1687-8086  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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炭素繊維強化高分子/プラスチック(CFRP)複合材料は,引張,疲労および腐食に対する抵抗において魅力的な性能を持ち,従って,工学における鋼構造修復および強化のための有望な候補である。ここでは,実験,理論および数値シミュレーションを組み合わせて,局所損傷の位置および程度,ならびに補強モードがCFRPによって補修された細長鋼棒の安定性にどのように影響するかを明らかにした。軸方向圧縮力を受ける強化鋼フラットバーの変形,破壊モードおよび臨界座屈荷重を実験的に評価した。全ての試験試料は座屈破壊を示し,その前に損傷した鋼棒は弾塑性段階に入った。理論解析は臨界力に対する上限を与え,それは損傷程度だけでなく損傷位置にも敏感であった。試験片の中間領域に位置する損傷は,鋼棒の安定性を著しく低減するが,しかし,ラッピング法とCFRP層の数の最適化組合せは,損傷した構造の安定性を回復させ,そして,損傷した構造の安定性をさらに強化することができた。有限要素シミュレーションは実験と同じシナリオで実行され,著者らの測定値と良好な一致を示した。著者らの知見は,CFRPによって補強された損傷した鋼棒の安定性を改良するために,棒の負荷容量,CFRP層の数,および建設利便性を考慮に入れるべきであることを示唆する。Copyright 2020 Bin Li et al. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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金属構造 
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