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J-GLOBAL ID：202002284762075614   整理番号：20A2452082

亜急性期の上肢戦争損傷の管理:62症例のレビュー【JST・京大機械翻訳】

Management of upper extremity war injuries in the subacute period: A review of 62 cases

著者 (8件)： Sari Abdulkadir (Department of Orthopedics and Traumatology, Faculty of Medicine, Namik Kemal University, Tekirdag, Turkey) ,  Ozcelik Ismail Bulent (Istanbul Hand Surgery and Microsurgery Group, Yeni Yuezyil University, Hand and Upper Extremity Surgery Unit, Gaziosmanpasa Private Hospital, Nisantasi University Vocational High School, Istanbul, Turkey) ,  Bayirli Derya (Infectious Diseases Clinic, Gaziosmanpasa Private Hospital, Yeni Yuezyil University, Istanbul, Turkey) ,  Ayik Omer (Department of Orthopedics and Traumatology, Istanbul Faculty of Medicine, Istanbul University, Istanbul, Turkey) ,  Mert Murat (Orthopedics and Traumatology Clinic, Gaziosmanpasa Private Hospital, Yeni Yuezyil University, Istanbul, Turkey) ,  Ercin Burak Sercan (Mikroplast Hand Surgery and Microsurgery Group, Plastic and Reconstructive Surgery Clinic, Gebze Medical Park Hospital, Kocaeli, Turkey) ,  Baki Humam (Orthopedics and Traumatology Clinic, Gaziosmanpasa Private Hospital, Yeni Yuezyil University, Istanbul, Turkey) ,  Mersa Berkan (Istanbul Hand Surgery and Microsurgery Group, Yeni Yuezyil University, Hand and Upper Extremity Surgery Unit, Gaziosmanpasa Private Hospital, Nisantasi University Vocational High School, Istanbul, Turkey)
資料名： Injury; British Journal of Accident Surgery  (Injury; British Journal of Accident Surgery)
巻： 51  号： 11  ページ： 2601-2611  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0033A  ISSN： 0020-1383  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,稀に認められる上肢戦傷の局在と亜急性期間における合併症の間の関係を記述し,手術および抗生物質使用に対する著者らの選好を定義することを目的とした。2015年から2018年の間に著者らの施設に来院した上肢戦争損傷患者を後向きに評価した。人口統計学に関するデータ,傷害と提示の間の時間,損傷の位置,損傷のタイプ,合併症,治療方法,感染率,および抗生物質使用を記録した。組織欠損,骨折固定,神経血管損傷,感染発生および治療アプローチを分析した。孤立した上肢損傷(平均年齢:31.66±8.28歳)の62人の男性患者を本研究に含めた。外傷と入院の間の平均時間は14日であった。提示時の平均ヘマトクリット(Hct)レベルは36.3±6.8%であった。患者は95.6±32.1日の平均期間追跡した。29人の患者(46.8%)は神経損傷を有し,8人(12.9%)は修復を必要とする動脈損傷を有し,23人は感染(37.1%)があり,そのうち5人は骨髄炎を発症した。感染は9例で多菌性で,14例で単菌であった。骨折と神経損傷(p=0.013)の存在の間に正の相関が見られた。ガンショット創傷による神経損傷の頻度は,他の領域(p=0.011)と比較して,腕の中央部と下部および近位前腕でより高かった。感染率は骨折患者で有意に高かった(p=0.033)。感染患者(32.1±6.3%)の提示時の平均ヘマトクリット(Hct)レベルは,感染していない患者(38.8±5.9%)より有意に低かった(p<0.001)。上肢戦傷は,症例特異的解を必要とする。微生物検体は,感染管理のための経験的抗生物質処置の前に取り入れるべきであり,合理的抗生物質使用原理は,培養とアンチバイグラム結果によって適用したべきであった。神経損傷の全体的およびあいまいな特徴は,しばしば早期探索および併用再建介入を必要とする。動脈傷害は身体検査のみで見落とされ,日常血管造影を行うべきである。全体的アプローチを用いた同じセッションにおける骨と軟部組織再構成の完了は,可能なリスクを最小化する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 微生物 ,  抗生物質 ,  動脈 ,  *上肢 ,  前腕 ,  ヘマトクリット ,  骨髄炎 ,  骨折 ,  *回復期 ,  軟部組織 ,  合併症 ,  血管造影 ,  骨折固定法 ,  理学的検査
準シソーラス用語： 抗生物質療法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 銃創創 ,  火傷 ,  マイクロサージェリー ,  神経移植 ,  再建 ,  上肢 ,  戦争損傷

分類 (4件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O) ,  神経の臨床医学一般  (GN01030H) ,  泌尿生殖器疾患の治療一般  (GM05010K) ,  運動器系の疾患  (GG03000T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 亜急性期 ,  上肢 ,  戦争 ,  損傷 ,  症例 ,  レビュー