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J-GLOBAL ID:202002284804559655   整理番号:20A0149117

Maianthemum dilatatum(樹木)Nel.et Macbr.(クサスギカズラ科)の種子発芽特性

Seed germination characteristics of Maianthemum dilatatum (Wood) Nels. et Macbr. (Asparagaceae)
著者 (4件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 38-48  発行年: 2020年 
JST資料番号: U0708A  ISSN: 1442-1984  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Maianthemum dilatumの種子発芽特性を実験室実験で研究し,その結果を亜科Asparagoideae,Liliaceae(Engler系)の他の種のそれと比較した。M.dilatum種子は,9月下旬から10月にかけて,日本を横断する山岳地帯において成熟した。発芽率と速度は10~30°Cの新鮮種子で低かった。4か月またはそれ以上の低温層化は発芽率と速度の増加を示した。種子は含水量の減少により発芽性を失った。種子は暗条件で良く発芽した。第一および第二葉の出現への種皮を通しての子葉鞘/葉柄からの発芽の過程を調べた。子葉鞘/葉柄の出現後,根はそれから出現し,追加の根は1~2か月後に現れた。実生が3つの根を持っていた後に,幼芽鞘/葉柄から出現した。種子は秋に分散し,暗条件が埋もれた種子としても低温への曝露後に次の春にゆっくりと発芽した。著者らは,Asparagoideaeにおける種間の種子発芽特性,または他の最近の分類学を比較し,Liliaceae(線形子葉)に属するParis verticillateとTrillium apetalonの実生がAsparagaceaeと異なり,APG IIにおいて球形の子葉を示すことを見出した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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植物分類学  ,  発生,成長,分化 
タイトルに関連する用語 (2件):
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