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J-GLOBAL ID：202002284809972761   整理番号：20A0899503

センサネットワーク上の一般的非線形システムのためのイベントトリガーフィルタリングに対する集合メンバーシップ法【JST・京大機械翻訳】

A Set-Membership Approach to Event-Triggered Filtering for General Nonlinear Systems Over Sensor Networks

著者 (3件)： Ding Derui (Department of Control Science and Engineering, University of Shanghai for Science and Technology, Shanghai, China) ,  Wang Zidong (Department of Computer Science, Brunel University London, London, U.K.) ,  Han Qing-Long (School of Software and Electrical Engineering, Swinburne University of Technology, Melbourne, VIC, Australia)
資料名： IEEE Transactions on Automatic Control  (IEEE Transactions on Automatic Control)
巻： 65  号： 4  ページ： 1792-1799  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0223A  ISSN： 0018-9286  CODEN： IETAA9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,センサネットワーク上のイベントトリガ通信プロトコルの下での,一般的離散時間非線形システムのクラスに対する分散集合メンバシップフィルタリング問題を検討した。通信負荷を軽減するために,各知的センシングノードは,予め定められたイベントベースのメディアアクセス条件が満たされるときのみ,隣接ノードへのその測定をブロードキャストする。区間数学理論に従って,再帰的分散集合メンバシップ方式を設計して,隣接ノードからの測定を適切に融合することにより,関心のあるターゲット状態を含む楕円集合を得た。ここで,Lagrange剰余の正確な推定とイベントベースのメディアアクセス条件の両方を,フィルタ性能を改善するために巧みに利用した。さらに,そのような方式は,近傍情報と局所隣接重みにのみ依存し,それにより,センサネットワークのスケーラビリティ要求を満たす。さらに,最適化アルゴリズムを開発し,推定した楕円集合のトレースを最小化し,採用した事象トリガ閾値からの効果を完全に検討した。最後に,シミュレーション例を用いて,提案した分散型集合メンバーシップフィルタリング方式の有用性を例示した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シミュレーション ,  *非線形系 ,  フィルタ ,  最適化手法 ,  *フィルタリング ,  *センサネットワーク ,  ブロードキャスト
準シソーラス用語： 通信プロトコル ,  通信負荷 ,  隣接ノード , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 無線通信一般  (ND08010L) ,  計測機器一般  (AD02000X) ,  信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (5件)： センサネットワーク ,  非線形システム ,  集合 ,  メンバー ,  シップ