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J-GLOBAL ID:202002284837735401   整理番号:20A0226375

舗装用途のためのビチューメンの相乗的エチルセルロース/ポリリン酸改質【JST・京大機械翻訳】

Synergistic ethylcellulose/polyphosphoric acid modification of bitumen for paving applications
著者 (3件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 1-13  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0802B  ISSN: 1359-5997  CODEN: MASTED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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エチルセルロース(EC)のようなリグノセルロース材料を,非再生資源から誘導された高分子に対するより持続可能な代替物として,ビチューメン改質に対して評価した。しかし,エチルセルロース単独はビチューメン性能をほとんど強化しなかった。本研究では,舗装用途のためのビチューメン改質剤としてエチルセルロース粉末とポリリン酸(PPA)を用いて調製した新しい瀝青バインダーを研究した。レオロジー試験は,5wt%のECを含むバインダへの0.5wt%PPAの添加が,熱硬化と共に,ECまたはPPAのみで調製されたバインダーと比較して,高い供用温度において改善されたわだち掘れ抵抗を有するバインダーをもたらすことを示した。TLC-FIDクロマトグラフィー,FTIR分光法及び変調DSCを結合剤上で行い,修飾経路に光を当てた。それらから,レオロジー増強は,アスファルテンの脱凝集と新しいリン酸化付加物の形成に由来するSARAs分率(すなわち結合剤コロイド指数)の変化に関連することが可能である。したがって,リグノセルロース原料としてのエチルセルロースの使用は,高い供用温度でのレオロジー特性の向上による舗装用途のための瀝青バインダーの設計の有望な代替案であると思われる。Copyright 2020 RILEM Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機質材料  ,  アスファルト舗装,たわみ性舗装 

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