文献
J-GLOBAL ID:202002284852284503   整理番号:20A1140647

血必浄注射液によるEICU敗血症患者の炎症ストレス反応と心筋機能への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Xuebijing injection on inflammatory stress response and myocardial function in patients with sepsis of EICU
著者 (4件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 502-504,523  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3609A  ISSN: 1000-7369  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:血必浄注射液による救急集中治療室(EICU)敗血症患者の治療効果、及び生体炎症ストレス反応と心筋機能への影響を検討する。方法:乱数表法にて190例の敗血症を常規群と血必浄群に分け、各群は95例である。両群とも厳格に敗血症治療ガイドライン(2016年版)に従い、通常の抗敗血症の集中化治療を投与し、血必浄群は通常の治療に基づき、血必浄注射液を投与し、通常群は等量の0.9%塩化ナトリウム注射液を投与した。両群の治療前と治療7日後の急性と慢性健康状態採点システムII(APACHEII)採点を観察し、治療前後に血清炎症性因子腫瘍壊死因子-α(TNF-α)、高感度C-反応蛋白(hs-CRP)、カルシトニン(PCT)を測定し、比較した。インターロイキン-6(IL-6)と心筋損傷マーカーの血清トロポニンI(cTnI)とクレアチンキナーゼアイソザイム(CK-MB)レベルを測定し、両群のEICU入院時間と28d死亡率を統計した。結果;両群の治療7日後に血清TNF-α、hs-CRP、PCT、IL-6とcTnI、CK-MB水は平均的に低下し(P<0.05)、治療群の治療7日後の上述の炎症性因子と心筋機能指標レベルは通常の群より明らかに低かった。統計的有意差が認められた(P<0.05)。治療群のAPACHEIIスコアは,従来の群よりも有意に低く,EICUの入院期間は,従来の群より有意に短かった(P<0.05)が,28日の死亡率は,2群間に有意差がなかった(P>0.05)。結論:通常の対症療法と血必浄注射液の併用は、敗血症患者の生体炎症ストレス反応と心筋機能を保護することができ、病状程度の改善とEICUの入院期間短縮にある程度の価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症の治療 

前のページに戻る