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J-GLOBAL ID:202002284890578633   整理番号:20A0208563

多発性弁疾患の最小侵襲的治療:右外側ミニ開胸による修正アプローチ【JST・京大機械翻訳】

Minimally invasive treatment of multiple valve disease: A modified approach through a right lateral minithoracotomy
著者 (8件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 135-139  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2631A  ISSN: 0886-0440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:今日,多弁疾患の最小侵襲的治療による経験はほとんどなく,標準技術はまだ提供されていない。著者らは,著者らのアプローチの技術的側面を記述する,右側方ミニ切開術(RMT)を通して,三尖弁手術の有無にかかわらず,大動脈と僧帽弁手術の併用による著者らの初期経験を報告する。【方法】2017年4月から2019年4月までに,3~4cmの外側RMTを第3肋間空間に3~4cmの横方向RMTを通して手術を行った。心肺バイパスは,大腿血管カニューレ挿入を通して確立された。僧帽弁(MV)上の手術を最初に行い,縫合を僧帽弁輪に入れた。大動脈弁置換術(AVR)を施行した。次に,選択されたリングまたは人工弁を,以前に置かれた縫合を通して僧帽弁位置に移植した。最後に,必要な場合,三尖弁手術を施行した。結果:AVRと組み合わせて,MV置換は20名の患者(66%)で行われ,MV修復は10名の患者(34%)で行われた。同時三尖弁形成術を,5人の患者(17%)で施行した。完全胸骨切開への転換はなかった。術後,1例は死亡した。術後心エコー検査では,大動脈または僧帽弁位置に弁周囲の漏出は認められなかった。MV修復を受けた患者では,残存僧帽弁逆流は観察されなかった。結論:二重および三重弁疾患の最小侵襲手術は実行可能である。側方RMTによる著者らのアプローチは,大動脈,僧帽弁および三尖弁の最適可視化を可能にし,手術手技を単純化し,複雑なMV修復手順においても優れた結果を可能にする。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 
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