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J-GLOBAL ID:202002284900980892   整理番号:20A2793560

固体有機過酸化物の熱安全性評価【JST・京大機械翻訳】

Thermal safety assessment for solid organic peroxides
著者 (5件):
資料名:
巻: 68  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0434A  ISSN: 0950-4230  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ジクミルペルオキシド(DCP)と過酸化ベンゾイル(BPO)の熱ハザード,自己反応性化学物質を同定し,高圧示差走査熱量測定と同時熱重量分析計を用いて特性化し,C80マイクロ熱量計を用いた。DCPの見かけの発熱開始温度は,DSC試験における異なる加熱速度に対して,112~122°Cの範囲であることが分かった。4.0と8.0°C/分の加熱速度で,約105°CのBPOの2つの結合ピークがあり,一方,吸熱ピークは,低い加熱速度で示されなかった。さらに,他の吸熱ピークは高圧条件下でDCPの約211°Cで発熱ピーク直後に現れる。BPOでは,発熱ピーク前の吸熱ピークは圧力が1.0と1.5MPaまで増加すると消失した。DCPの15と75%の間の変換速度の間のFlynn-Wall-OzawaとKissinger-Akahira-Sunose法で計算した見かけの活性化エネルギーの平均値は,それぞれ80.69と74.05kJ/molであり,BPOのそれは,それぞれ119.96と112.93kJ/molであった。等温試験によると,DCP挙動の熱分解はn次反応であり,一方,BPOは自己触媒反応の法則に従う。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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反応操作(単位反応) 
タイトルに関連する用語 (3件):
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