文献
J-GLOBAL ID:202002284903876204   整理番号:20A0579774

自己免疫性自律神経節症の179人の患者における臨床特性と実験室特徴の包括的分析【JST・京大機械翻訳】

A comprehensive analysis of the clinical characteristics and laboratory features in 179 patients with autoimmune autonomic ganglionopathy
著者 (18件):
資料名:
巻: 108  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0754A  ISSN: 0896-8411  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
神経節性アセチルコリン受容体(gACh)に対する自己抗体の臨床的重要性は完全に解明されていない。著者らは,gAChR自己抗体を有する患者における自己免疫性自律神経節症(AAG)の臨床的特徴を同定することを目的とした。このコホート研究のために,日本で2012年と2018年の間にAAG患者から血清試料を得た。著者らは,gAChRα3とgAChRβ4に対する自己抗体のレベルを測定し,臨床的特徴を評価し,同様に,含まれた患者の間の実験室調査結果を評価した。全部で179人の患者が,116のgAChRα3陽性,13のgAChβ4陽性,および50の二重抗体陽性患者を含む抗体陽性を示した。血清陽性AAG患者は広範な自律神経機能不全を示した。感覚障害,中枢神経系関与,内分泌疾患,自己免疫疾患,および腫瘍を含むExtra-自律症状は118人の患者(83%)に存在した。著者らは,3つの群の間でいくつかの自律神経症状と自律神経症状の頻度に有意差を観察した。全コホートの著者らの~123I-metaヨードベンジルグアニジン心筋シンチグラフィー分析は,心臓対縦隔比が80%減少したことを明らかにした。本研究は,抗gAChRβ4自己抗体に対して血清陽性であるAAG患者が独特の自律性および自律性徴候を示すことを初めて示す。心臓取り込みの減少はほとんどの症例で生じ,~123I-metaヨードベンジルグアニジン心筋シンチグラフィーがAAGのモニタリングに有用であることを示した。従って,著者らの知見は,gAChRα3とgAChRβ4自己抗体が,AAGを有する血清陽性患者における自律神経系と自律神経症状における神経節後線維における機能的変化を引き起こすことを示す。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  免疫反応一般 

前のページに戻る