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J-GLOBAL ID:202002284913803086   整理番号:20A1018761

生体模倣カテコールを有するポリ[2-(ペルフルオロオクチル)エチルアクリレートの分子凝集構造と表面特性およびその超両親媒性コーティングへの応用【JST・京大機械翻訳】

Molecular Aggregation Structure and Surface Properties of Biomimetic Catechol-Bearing Poly[2-(perfluorooctyl)ethyl acrylate] and Its Application to Superamphiphobic Coatings
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 14  ページ: 8169-8180  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5044A  ISSN: 2470-1343  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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2-(ペルフルオロオクチル)-エチルアクリラート(FAC_8)とN-(3,4-ジヒドロキシフェネチル)-アクリルアミド(ドパム)の従来のラジカル共重合によって合成されたカテコール含有フルオロポリマ,P-(FAC_8-co-DOPAm)の分子凝集構造と表面特性,および超両親媒性表面へのその応用を提示した。P-(FAC_8-co-DOPAm)の結晶性は,ポリ-[2-(ペルフルオロオクチル)-エチルアクリラート(PFAC_8)のそれより低かった。ペルフルオロアルキル(R_f)基は空気に曝露されたCF_3末端を有する表面上に秩序化され,R_f秩序化は熱履歴により影響された。熱アニール膜は非アニール膜よりも高いR_f秩序化を示した。表面自由エネルギーは非アニール及びアニール膜の両方に対してγ=7.32mJ/m2と推定された。接触角測定に基づいて,R_f基の表面凝集構造に従って,水と油の種々の界面構造を提案した。高温でのPFAC_8膜の脱濡れは,骨格にカテコール基を導入することにより抑制された。PFAC_8の分解温度は著しく改善され,低モル質量重合体の蒸発は,窒素と空気雰囲気の両方の下でカテコール基の導入によって阻害された。表面が真空紫外(VUV)照射により損傷された後,共重合体膜の疎水性は回復した。この共重合体を用いて,超両親媒性織物およびハロイサイトナノチューブ(HNT)ベースの有機/無機ハイブリッド被覆の作製に成功した。超両親媒性織物と被覆の濡れ挙動はCassie-Baxter濡れモデルに従った。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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高分子固体のその他の性質  ,  固-液界面  ,  共重合  ,  高分子固体の構造と形態学 
物質索引 (1件):
物質索引
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