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J-GLOBAL ID:202002284939483937   整理番号:20A0787509

ヒルシュスプルング病に対する術後直腸管の有無による一次腹腔鏡下直腸内プルスルー法:多施設展望研究【JST・京大機械翻訳】

Primary laparoscopic endorectal pull-through procedure with or without a postoperative rectal tube for hirschsprung disease: a multicenter perspective study
著者 (6件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 381-386  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0041A  ISSN: 0022-3468  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Hirschsprung関連腸結腸炎(HAEC)は,術前および術後の両期間におけるHDの有意な合併症である。これは,原発性腹腔鏡下直腸内プルスルー処置後のHAECの予防に対する術後直腸チューブの保存の効果を決定するための大規模多施設シリーズ研究であった。2014年と2017年の間に,直腸S状セグメントHDを有する合計383人の連続患者を,A群(n=190)とB群(n=193)にランダムに分割した。それらのすべては,5日間手術後の直腸管を有するA群を除いて,同じ術後治療プロトコルを有する原発性腹腔鏡プルスルー処置を受けたが,B群はそれを有しなかった。追跡調査の平均時間は,2.0±0.53年(0.5~3.6年)であった。人口統計学,手術データ,術後合併症,および臨床転帰を,これらの2つの群の間で比較した。手術後1か月以内の転帰は,B群と比較して,A群において,腹部膨満(4%対15.5%,P<0.05)および術後HAEC(1.2%対6.8%,P<0.05)の低い発生率を示した。手術の1か月後に,HAECの全体の発生率は,有意に異ならなかった(12%対13.1%,P=0.54)。しかし,さらなる分析は,A群の2倍または2倍以上のHAECを患った患者が,B群の患者より有意に少ないことを明らかにした(3.6%対8.3%,p=0.02)。排便頻度と他の合併症に有意差はなかった。術後直腸チューブによる原発性腹腔鏡下直腸内プルスルー処置は,腹部膨満とHAECの初期段階術後発生率と長期におけるHAEC再発のリスクを減少させることができて,術後管理に有益である。レベル2。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの外科療法  ,  消化器の腫よう 

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