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J-GLOBAL ID：202002284990837717   整理番号：20A1233091

モノを介したコミュニケーションと科学技術の倫理観を醸成しうるか

著者 (1件)： 棚橋沙由理 (東京農工大)
資料名： サイエンスコミュニケーション  (日本サイエンスコミュニケーション協会誌)
巻： 10  号： 1  ページ： 46-47  発行年： 2020年05月31日 
JST資料番号： F2229A  ISSN： 2187-4204  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・2019年9月に開催された国際博物館会議京都大会(参加者約3700名,141國)のセミナーで取り上げられたオブジェクトベース学習(能動学習,体験学習について言及。
・博物館でのモノを介したコミュニケーションに関して,オブジェクトベース学習が,古くて新しいコミュニケーション手法であることを指摘。
・オブジェクトベース学習は,サイエンスコミュニケーションの実践的方法論に取り込まれ,事例研究を蓄積させながら理論化・体系化していく必要があることを指摘。

シソーラス用語： *博物館 ,  *学習 ,  *コミュニケーション ,  *倫理
準シソーラス用語： *サイエンスコミュニケーション ,  実践ベース学習 ,  *体験学習 ,  *能動学習 ,  *倫理観

分類 (3件)： 教育施設,文化施設,宗教建築  (RB05050G) ,  科学技術教育  (AA04000C) ,  科学技術政策・制度・組織  (AA02000O)

引用文献 (8件)：

• UMAC's Book of Abstracts Kyoto 2019. 2019. UMACJ, 11.
• Book of Abstracts - UMAC Tokyo Seminar, 2019.
• Chatterjee, H. 2010. Object-based learning in higher education: The pedagogical power of museums. UMACJ, 3:179-182.
• Simpson. A. 2019. Why Academic Museums Matter. Four Frameworks for Considering Their Value. UMACJ, 11:196-202.
• Simpson. A. 2014. Rethinking university museums: Material collections and the changing world of higher education, Museums Australia Magazine, 22:18-22.

タイトルに関連する用語 (4件)： コミュニケーション ,  科学 ,  倫理観 ,  醸成