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J-GLOBAL ID:202002285006074063   整理番号:20A2726602

水性媒体中でのL-アラニンとL-グルタミン酸部分を有する光学活性ランダム共重合体の合成と自己集合【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and self-assembly of optically active random copolymers bearing L-alanine and L-glutamic acid moieties in aqueous medium
著者 (3件):
資料名:
巻: 157  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0954A  ISSN: 1381-5148  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,3:1モル比で取られたグルタミン酸またはアラニン由来アクリルアミドおよびN-[3-(ジメチルアミノ)プロピル]メタクリルアミド(DMAPMA))を含む2つの新しい光学活性親水性ランダム共重合体のフリーラジカル重合および凝集挙動による合成を報告する。それらの構造,化学組成および光学活性を,スペクトル解析(FTIR,1H/13C NMR),熱法(TGA,DSC),分子量測定(GPC)および比回転測定により確認した。さらに,表面張力,蛍光分光法,動的光散乱(DLS),原子間力顕微鏡(AFM)および透過電子顕微鏡(TEM)を用いて,溶液および/または薄膜における自己集合のキャラクタリゼーションを行った。表面張力と蛍光分光法によって決定された臨界凝集濃度(CAC)は,それぞれ6×10-2と5×10-2g・L-1の類似の値を示した。分子プローブとしての1-ピレン-メタノールを用いた定常状態蛍光測定は,高分子間疎水性相互作用の結果としてのミクロドメイン形成の傾向を示唆し,一方,それらの流体力学的サイズはDLS法により決定した。さらに,AFM法からの顕微鏡写真は,L-グルタミン酸系共重合体に対する櫛形とブラシ型秩序構造の組合せ,および各アームがL-アラニン系共重合体に対するブラシ構造を示す4つのアームを有する星状構造を明らかにした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
共重合  ,  高分子固体の物理的性質 

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