文献

J-GLOBAL ID：202002285022347970   整理番号：20A1947985

多機能蛋白質【JST・京大機械翻訳】

Multifunctional Proteins

著者 (1件)： Uzdensky A. B. (Laboratory of Molecular Neurobiology, Academy of Biology and Biotechnology, Southern Federal University, Rostov-on-Don, Russia)
資料名： Biophysics  (Biophysics)
巻： 65  号： 3  ページ： 390-403  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4111A  ISSN： 0006-3509  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 驚くほど少数のヒト遺伝子(19~20千)は,多くの蛋白質およびそれらの機能数と一致しなかった。機能的多様性の因子の1つは蛋白質の多機能性である。そのような蛋白質の重要なサブクラスは,1つのポリペプチド鎖が,異なる条件下で2つ以上の機能を実行する,蛋白質である。しばしば,これらは種々のハウスキーピング蛋白質-解糖,リボソーム及び他であり,それは細胞中に豊富である。本レビューでは,いくつかのそのような蛋白質,rpS3リボソーム蛋白質,チトクロームc,グリセルアルデヒド-6-ホスファートデヒドロゲナーゼ(GAPDH),転写因子STAT3,β-カテニンおよびp53の構造と機能を考察した。それらの機能のスイッチングは,それらの合成,使用,および分解,細胞内再局在化,および翻訳後修飾の間のバランスの違反により起こる。他の蛋白質および核酸との分子間錯体の形成における内部無秩序領域の重要な役割が注目された。進化中の多機能蛋白質の出現を考察した。Copyright Pleiades Publishing, Inc. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ポリペプチド ,  遺伝子 ,  解糖 ,  核酸 ,  *タンパク質 ,  チトクロームc ,  ヒト ,  グリセルアルデヒドリン酸デヒドロゲナーゼ ,  リボソーム ,  転写因子 ,  リボソームタンパク質 ,  p53タンパク質 ,  翻訳後修飾 ,  カテニン
準シソーラス用語： βカテニン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 多機能蛋白質 ,  チトクロームc ,  GAPDH ,  β-カテニン ,  STAT3 ,  p53

分類 (1件)： 遺伝子発現  (EC02040Q)

タイトルに関連する用語 (2件)： 多機能 ,  蛋白質