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J-GLOBAL ID:202002285023628343   整理番号:20A2300530

兵庫県西宮市,日野神社社寺林のクスノキの衰退と土壌化学性

Tree decline and soil chemistry in the camphor tree (Cinnamomum camphora) forest at Hino shrine in Nishinomiya city, Hyogo prefecture, Japan
著者 (3件):
資料名:
巻: 53  ページ: 7-10 (WEB ONLY)  発行年: 2020年01月31日 
JST資料番号: U2139A  ISSN: 2186-2826  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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歴史のある社寺林が,関西圏には多く存在している。いくつかの社寺林において,樹木の衰退および土壌の酸性化が見だされた。そこで,本研究では,兵庫県西宮市の日野神社社寺林のクスノキについて調査を行った。その結果クスノキの衰退が確認され,幹周辺土壌の土壌pHが比較的低く,交換性栄養塩もそれほど多くないことがわかった。また,クスノキ衰退と土壌pHには相関が認められ,pHが低いほど衰退が進行していた。クスノキの衰退の1つの原因として,土壌の劣化が示唆された。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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森林植物学  ,  土壌化学 

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