文献

J-GLOBAL ID：202002285025189154   整理番号：20A2484437

ロールボンディング中のアルミニウムマトリックス内部の膨張鋼メッシュインレーの変形【JST・京大機械翻訳】

Deformation of expanded steel mesh inlay inside aluminum matrix during the roll bonding

著者 (6件)： Frolov Yaroslav (Metal Forming, National Metallurgical Academy of Ukraine, Ukraine) ,  Haranich Yurii (Metal Forming, National Metallurgical Academy of Ukraine, Ukraine) ,  Bobukh Olexandr (Metal Forming, National Metallurgical Academy of Ukraine, Ukraine) ,  Remez Oleg (Metal Forming, National Metallurgical Academy of Ukraine, Ukraine) ,  Voswinkel Dietrich (Materials Science Paderborn, Paderborn University, Germany) ,  Grydin Olexandr (Materials Science Paderborn, Paderborn University, Germany)
資料名： Journal of Manufacturing Processes  (Journal of Manufacturing Processes)
巻： 58  ページ： 857-867  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3312A  ISSN： 1526-6125  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,実験および数値シミュレーション手順の両方における変形可能な鋼メッシュとアルミニウム複合材料のロール接合における強化インレーの挙動の解析に専念した。EN AW1050アルミニウム合金と膨張AISI304鋼メッシュの内部コアの外部シートに基づく複合材料を,500°Cで20%,30%,40%および50%の圧延低減で熱間圧延接合によって製造した。ロールボンディングプロセスの数値シミュレーションを有限要素ソフトウェアQForm VX 8.2.3で行った。複合材料とその要素の歪パラメータを研究し,拡張メッシュコアの歪硬化をVickers硬さ試験によって分析した。複合材料内部のメッシュ変形の評価可能なパラメータ,例えばknkle減少,ストランド縮小,ストランド収縮,および細胞伸長を定量的に記述した。好ましい圧延低減範囲を,インレー変形性に関する現在の実験条件で確立した。研究した複合材料では,他の類似のロールボンド複合材料と比較して,剥離強さと同様に耐火性の向上を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 複合材料 ,  *アルミニウム ,  アルミニウム合金 ,  *鋼 ,  圧延 ,  熱間圧延 ,  ストランド ,  ソフトウェア ,  *インレー
準シソーラス用語： AISI304 ,  剥離強さ ,  数値シミュレーション ,  Vickers硬さ ,  *ロール圧接 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： アルミニウム-鋼強化複合材料 ,  鋼製メッシュインレー ,  フラットローリング ,  ロールボンディング ,  変形パラメータ ,  歪硬化

分類 (1件)： クラッド材  (WE04020G)

タイトルに関連する用語 (6件)： ロールボンディング ,  アルミニウム ,  マトリックス ,  膨張 ,  メッシュ ,  インレー