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J-GLOBAL ID:202002285038648526   整理番号:20A2136151

低レベルのコレステロールとコレステロール型はうつ病に関連しない:横断的NHANES研究の結果【JST・京大機械翻訳】

Low levels of cholesterol and the cholesterol type are not associated with depression: Results of a cross-sectional NHANES study
著者 (4件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 515-521  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3149A  ISSN: 1933-2874  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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報告は低レベルのコレステロールがうつ病と関連することを示唆する。しかし,結果は複製されておらず,コレステロールレベルのタイプ間の関連の方向は一致せず,大きな研究不均一性があり,多くの研究が小さな試料を持っている。本研究の目的は,コレステロールとうつ病との関連を評価することであった。これは国民健康栄養調査(NHANES)を用いた横断的研究である。NHANESは代表的なU.S.サンプルから健康情報を収集する研究プログラムである。2009年から2015年までのNHANES調査に回答した18歳以上の被験者を対象とした。患者健康アンケートスコアが≧10であるならば,被験者を主要な鬱病として分類した。曝露は総コレステロール,高密度リポ蛋白質コレステロール,低密度リポ蛋白質コレステロール,トリグリセリドレベルであった。年齢,ボディマスインデックス,性別,喫煙,アルコール使用,健康状態およびスタチンと抗精神病薬への曝露を潜在的交絡因子として検討した。うつ病と曝露の関連を評価するために,決定木とロジスティック回帰モデルを用いた。全部で19,527人の被験者を分析し,8%が鬱病であった。うつ病のない被験者は,うつ病のない被験者より,女性と喫煙者が多く,ボディマスインデックスが高く,健康が乏しく,総コレステロールとトリグリセリドがより高く,高密度リポ蛋白質コレステロールが低レベルであった。調整の後,総コレステロール(<129mg/dL)の低レベルは,より高いレベル,OR=0.64および95%CI(0.42~0.98)と比較して,鬱病のリスク減少と関係していた。この大規模な集団ベースの研究は,低コレステロールまたは他のより低いコレステロールレベルの関連が,うつ病のリスク増加とは見出されなかった。これらの所見は,米国集団に一般化可能である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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栄養調査  ,  食品一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
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